女優・安達祐実さんが4日に自身の公式インスタグラムを更新し、11月末をもち所属する「サンミュージック」を退所することを発表しました。
安達さんは、「2021年11月末日をもちまして、30年間お世話になったサンミュージックプロダクションを退所することにいたしました」と報告し、「子供だった私を導き、共に歩んでくださった事務所の方々には、大変感謝しております。退所に際しましても、『これからも、何かあったら助けに行くからね!』と言ってくださる、社長はじめ、マネジメントチームの皆さんの優しさが、心に温かく沁みております」と綴りました。
安達さんは退所後については「独立という道を選ばさせていただき、今後も俳優として、真摯に一生懸命にお仕事をさせていただく所存ですので、これからも応援をいただけますと幸いです」と結ぶと、子役時代の自身の写真を、青空の広がる風景にかざしている画像を投稿しました。
安達さんはわずか2歳でモデルデビューし、1991年に放送されたハウス食品のテレビCMで注目を集めました。その後1994年には12歳で日本テレビ系ドラマ『家なき子』に主演し、演技力の高さで話題になりました。劇中のセリフである「同情するならカネをくれ」は社会現象とさえなりました。
この報告に、ファンからは「新しい道頑張ってください」「新しい門出、応援しています」「新たな道も素敵な道になりますように」「新しいスタートも良い出会いに恵まれますように」などと多数の応援のコメントが寄せられています。
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