今月10日、昨年2018年8月に芸能界引退を発表したはずのフリーアナウンサー小林麻耶が、生島ヒロシが会長を務める「生島企画室」に所属して、芸能活動を再開することを報告しました。元TBSのアナウンサーで現在フリーアナとして活動しているアナウンサーの先輩の生島のサポートを受けて、再出発を試みます。
自身のブログである「まや☆道」を更新し、彼女は以下のように発表しました。
「このたび、生島企画室に所属する運びとなりました。事務所に所属し仕事をしたいと思いながらお茶をしていた時、偶然目の前を通られたのが生島ヒロシさんでした。生島ヒロシさんの著書『どん底に落ちてもはい上がる37のストーリー』p122では悲しみを忘れたことはないし、悲しみが癒えることはきっとない。でも、残された僕たちは、突然人生の幕を下ろされてしまった彼らの命も背負って、全力で生きていく。と、書かれてありました。生島企画室で仕事再開出来ること感謝致します。TBSアナウンサーからフリーアナウンサーという経歴にもご縁を感じています」point 356 | 1
彼女は、2年前の2017年6月22日に妹の小林麻央さん(享年34)を乳がんで失いました。また生島さんも、2011年3月11日の東日本大震災で妹の亀井喜代美さんが行方不明になり、同9月に遺体がDNA鑑定により確認され、妹さんを失いました。2人は境遇が似ているといるため、彼女は生島さんには信頼を深く置いているのではないでしょうか。point 223 | 1
また、小林さんは青山学院大学在学中から、日本テレビのバラエティー番組「恋のから騒ぎ」などで活躍しており、大学卒業後、2003年にアナウンサーとしてTBS入社しました。そして入社後アイドルアナウンサーとして「まやや」の愛称で、バラエティー「チューボーですよ」のアシスタントなどで活躍しました。point 206 | 1
2009年に退社後はフリーアナウンサーとして、同じ日本テレビの報道番組「総力報道!THENEWS」のキャスターを務めました。そして昨年7月27日に整体師の國光吟氏と結婚を発表するとともに、所属事務所を退所し芸能界引退を発表していました。
しかし、引退発表後一年も経たずに復帰を発表したことから、ネットからは、「結婚とか、体調が良くなったことは喜ばしいと思うが。やることがふらふらしすぎていて、もうあんまり見たいとは思えないな。面倒くさい人だなぁと思う。」「すぐ戻ると思ったわー引っ込んでいられるわけがない。」「共演者になる人が色々と気を使いそうですね。」「辛い思いをしたのは凄くわかるし、同じことが自身に起きたと考えたら気持ちは痛いくらいわかるけど、この人の場合ただ注目をしてもらいたいだけにしか思えない。」と厳しい声が並んでいました。point 303 | 1