2004年から週刊ジャンプで連載されている人気漫画『銀魂』。2006年からアニメ放送も始まり、現在は第4期が放送されています。そこで巷に流れる『銀魂』の気になる噂などを検証してみました。気になる最終回とは一体？
まずは銀魂のおさらいしましょう
銀魂とは2004年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている空知英秋さんが作者のSF時代劇の体裁を装った人情コメディですね。ちなみ作者の空知英秋さんは『銀魂』のことを『SFなんちゃって時代劇コメディー』と表現していますね。
2017年現在で70巻刊行されているほどの超大作となっています。2006年からアニメ放送もオンエアーされ、アニメ版も原作に劣らぬ人気を博し、現在は『第4期』がオンエアーされていますね。
また2017年7月には実写版が映画化されています。余談ですがこの実写版映画が結構、豪華キャストで主演の小栗旬さんをはじめ橋本環奈さん、菅田将暉さん、柳楽優弥さん、長澤まさみさんなどなど主役を張れる大物俳優が多数出演していますね。原作もアニメ版も最終回に向けていよいよ大詰めの段階です。今後、どのような結末、最終回になるのか注目が集まっていますね。
アニメ版の再開を巡って作者・空知英秋さんが激怒！？アニメ版の最終回を巡るいざこざ
2013年に公開に公開された劇場版『銀魂完結編・万事屋よ永遠になれ』でアニメ版の方は完結した事になっていますね。しかし、この劇場版『銀魂完結編・万事屋よ永遠になれ』ですが、一部の噂では当初、映画化の予定はなかったようです。
しかし急遽、映画が決まってしまったので原作者の空知さんは原作の制作をそっちのけで、この劇場版のシナリオ制作に取り組んだようです。どんな作品でも最終回や完結編はすごく大事ですからね。ラストの描き方でその作品の良し悪しが決まると言われています。そして無事に劇場版『銀魂完結編・万事屋よ永遠になれ』は大盛況で幕を閉じます。
ところが、制作側はこの大盛況があったからなのか真相は不明ですが、2015年からアニメ版銀魂の第3期をスタートさせます。このことに原作者の空知さんは激怒、第3期が始まる際にコメントを求められ「強制的にアニメ最終回のシナリオを書かせておいて、その後にまた復活させろとは、どの面を下げて言っているのかはわかりませんが…」と露骨に不快感を示しました。
ただ「漫画の売り上げも上がるから気にしない」としっかり話のオチを作っているので、本気で怒っているかどうかはわかりませんが、アニメ版の最終回を巡るいざこざがあったのは、事実のようでした。
いよいよ大詰めを迎える漫画版の最終回結末の予想
これまでか数々の『やめるやめる詐欺』があった銀魂ですが、原作者の空知英さんが今描いているのが最終章と明言しています。そこで最終回を予想してみました。ラスボスとされる吉田松陰に勝つのは既定路線でしょう。
また気になる万事屋ですが、今まで通りに営業するかと思います。そしてほとんどのキャラクターは元の日常に戻るのではないでしょうか。ハタ皇子だけが兄と共に国に帰りそうですね。
まとめ
ここまで銀魂の最終回にまつわる噂や考察をしてきました。10年以上、愛されてきた漫画がもうすぐ終わる寂しさがあり、一部では『銀魂ロス』がささやかれていますね。
いよいよ大詰めを迎えるクライマックスに目が離せません。これからの展開がどうなることでしょうか。今後も銀魂に注目していきましょう！