2016年5月に双子の女の子を出産し、2017年11月に第3子の男の子を出産した女優・杏さん（32歳）が、今年7月に女優復帰することが内定したようだと29日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。育児のためにテレビで見ない日が続きましたが、ようやく女優復帰することで話題になっています。
『女性自身』によると、杏さんの女優復帰作は2014年と2015年放送のドラマ『花咲舞が黙ってない』シリーズ（日本テレビ系 水曜22時）の続編になりそうだといいます。
杏さんは子供を出産し、子育てに専念するために女優業はせずに、体に負担のない仕事を選んでいたそうですが、2015年以来4年ぶりにドラマ出演することが内定したそうで、杏さんが女優復帰を決断できた背景には、東出昌大さんの絶大なサポートがあったと言われています。
夫婦で家族のことを支えあいながらやってきたといいますので、東出さんはその恩返しという意味なども込めて、杏さんが『花咲舞が黙ってない』の撮影に入る今年春から仕事量をセーブするように調整し、5月17日に出演映画『コンフィデンスマンJP』が公開後に、杏さんとバトンタッチという形になるようです。
東出さんの家族思いな姿勢がよくわかりますね。芸能関係者などによると、東出さんは「1ヶ月間、育児だけしたい」と漏らすほどのイクメンぶりだと伝えていました。杏さんも東出さんのサポートのおかげで安心して女優業に復活できるでしょう。
こうした東出昌大さんのサポートがあるからこそ、杏さんは今年7月に『花咲舞が黙ってない』の続編で女優復帰することが内定したそうなのですが、続編制作の噂は2016年1月にニュースサイト『日刊サイゾー』が報じており、日テレ側は2016年7月期に第3シリーズを放送したいと考えていたとしています。
しかし、杏さんが第3子の妊娠を発表したことからそれは難しくなり、その計画は白紙になったとのことでした。
『花咲舞が黙ってない』は、『半沢直樹』や『下町ロケット』などの作品で知られる作家の池井戸潤さんの人気小説であることでも知られています。
2014年4月期放送の第1シリーズは初回平均視聴率17.2％、最終回では自己最高の18.3％を記録し、全10話の期間平均視聴率は16.0％と高い視聴率を獲得しました。それから1年後の2015年7月期放送の第2シリーズは初回14.7％、その後も15％前後の好視聴率をキープし、全11話の平均は14.5％となっています。
そして、今年7月期に第3シリーズの放送が内定していますが、久しぶりの女優業復活で、杏さんがどのような姿を見せてくれるのか楽しみですね。大いなる活躍に期待したいところです！
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