安室奈美恵さんの左腕には長らくタトゥーが彫られていましたが、いつの間にかそのタトゥーが消えていると話題になっています。なぜいきなりタトゥーを消したのか、その謎は深まるばかりです。そんな安室奈美恵さんのタトゥーが消えた真相に迫ってみました。
■安室奈美恵・プロフィール
愛称:安室ちゃん
生年月日:1977年9月20日
出身地:沖縄県那覇市
身長:158センチ
体重:40キロ
血液型:O型
レーベル:Dimension Point
事務所:stella 88
1992年のデビュー以来、日本のトップアーティストとして第一線を走り続けてきた安室奈美恵さん。
1996年には小室哲哉さんプロデュースの「Don’t wanna cry」「You’re my sunshine」「a walk in the park」が立て続けにミリオンセラーを記録し、翌年テレビドラマの主題歌となった「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンを記録しました。
当時の若者からはファッションリーダーとして崇められており、安室奈美恵さんを真似る人が街にあふれており、社会現象となっていました。point 310 | 1
ストレートのロングヘアに茶髪、浅黒い肌に細眉、ミニスカートに厚底ブーツを履くのが特徴で、安室奈美恵さんのファッションを真似た人を「アムラー」と呼んでいました。
2000年代に入り小室プロデュースを離れた後は、本格的なR&Bに挑戦し、トップアーティストの仲間入りをします。
■安室奈美恵のトレードマークでもあるタトゥー
安室奈美恵さんといえば左腕のタトゥーがトレードマークでもありました。離婚後にタトゥーは彫られたといわれています。
左腕には「JUN.point 137 |
30 in 1950 my mother’s love live with me Eternally in my heart R.point 55 | I.point 57 | P MAR.point 63 | 17 in 1999」という文字が彫られており、その下に息子の名前である「HARUTO」の文字が彫られています。
タトゥーの意味を直訳すると「1950年6月30日、母の愛は私と一緒に生きている。私の心の中で永遠に。安らかに眠れ(rest in peaceの略)。1999年3月17日」といった意味になります。
1950年6月30日は母親の生年月日、1999年3月17日は母親の亡くなった日だということを踏まえると、亡き母に対するメッセージだったのかもしれませんね。
右手には四葉のクローバー、そして自分の誕生日をバーコード化した刺青が彫られています。内側には「Love Peace World」の文字が彫られています。point 363 | 1
■だんだん薄くなってきたタトゥー
安室奈美恵さんのタトゥーはいきなり消えたのではなく、少しずつ薄くなって消えたようですね。2013年頃に発表されたアルバムのジャケットでは、薄くなったタトゥーが写っています。
メイクで薄くしているのではなく、レーザー手術で少しずつ消しているかもしれませんね。右手のタトゥーは、完全に除去して消えています。2015年には完全にタトゥーの痕を見られなくなりました。
■タトゥーを消したのは息子のため!
安室奈美恵さんがタトゥーを消す決意をしたのは、息子のことを考えてのようです。息子さんも多感な年頃になってきたこともあり、世間体が気になるようになってきたのではないでしょうか。
息子に迷惑をかけたくないと思う親の愛で、タトゥーを消す決心をしたのでしょうね。
■まとめ
安室奈美恵さんがタトゥーを消したのは、息子への愛が込められていたのですね。引退を発表したばかりの安室奈美恵さんを、最後まで応援したいですね!