1980年ごろからギャルという言葉が生まれ、ボディコンから始まり、2010年頃まで進化し続けたギャル文化。
直接関わりはなくともテレビや街中で見かけることも多かった懐かしいギャル文化をまとめてみました。
アムラー?シノラー?
シノラーという言葉の元となったのが篠原ともえさん。
前髪は短く、奇抜な服装に加え、手作りのアクセサリーやランドセルを背負っていたとにかく派手なファッションでした。
アムラーの元となったのはご存知の通りすでに引退された安室奈美恵さんです。
特徴は
茶髪のロングヘア、小麦色の肌、ミニスカートに厚底ブーツ、細眉というスタイル。
町中はこの”アムラー”で溢れかえっていました。
ヤマンバギャル
ギャル文化の中で、いや、過去の流行ファッションの中でもかなり奇抜なのがヤマンバです。
商店GUY!!中華GUY!!問題GUY!!という謎のパワーワードも気になりますが、
ヤマンバギャルの特徴は、とにかく過去にないくらい派手!!という点です。
中でも、盛り盛りにつけたエクステ、黒い焼けた肌に白を基調にしたメイクが特徴です。
アゲ嬢
小悪魔AGEHAという雑誌とともにアゲ嬢と呼ばれるギャルが登場しました。
特徴は、盛り盛りに盛った髪の毛とキャ〇嬢スタイルのファッションです。
当時ギャル雑誌は、ranzuki、popteen、 egg、小悪魔 agehaの四つが4大ギャル雑誌として流行していました。
コギャル
ギャルになりたくても、高校生もやらなければいけなかった!
そんな時に登場したのがコギャルでした。
特徴は、何と言ってもルーズソックス。このルーズソックス実は履く前は120センチもあるそうです。
このルーズソックスに、クロックス、カーディガンは色付きで超がつくほどのミニスカートを履いていました。
このコギャルたちはたまに着ぐるみを着て街に出現することもありました。
まとめ
ギャルの文化は細かく見ると、ココラーや姫ギャルなどまだまだたくさんあって面白いですよね。
最近はめっきり見かけなくなってしまいましたが、歴史は繰り返されるという言葉通りギャル文化の再来はあるのでしょうか?!
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