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若手実力派俳優でありカメレオン俳優である窪田正孝さんは高校生の頃から俳優として頭角を現してきました。愛くるしい顔立ちと笑うとシワが入る優しい顔立ちでドラマや映画やCMで大活躍です。
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テレビドラマ、僕たちがやりましたでは実年齢の10歳下の高校生役の主役を演じて話題になりました。窪田正孝さんの実年齢を言われないと全然わからない若く見える見た目です。演じた役は好奇心旺盛なちょっといたずら好きな高校生です。高校生役を高校生に近い年齢の役者が演じるのがふつうかもしれませんが、ドラマとなると知名度や人気が先行するので、先に人気のある俳優を起用することで話は進みます。ですので、アラサーが高校生役を演じても何も不思議ではないのです。point 288 | 1
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同じくドラマで共演していた間宮祥太朗さんは24歳で、葉山奨之さんは21歳で、全員がバラバラの年齢です。一番年齢が下の葉山さんでも高校生の年齢からは離れています。実際は俳優の年齢なんてほとんど関係ないというのがわかります。高校生役を高校生が演じると子役になってしまい、知名度もあり人気もある役者で年齢が幼い俳優は探すのが大変ですし、ほとんどいません。
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ドラマはその世界観が伝われば、演じている俳優の年齢などほとんど気にならないものです。窪田正孝さんは、Nのためにでも榮倉奈々さんと高校生役を演じていましたが、とても自然でした。あどけない表情であり学生服がよく似合うスタイルでイケメンの高校生そのものです。身長が高くスラっとしているのでどの役を演じてもその役に染まりますし違和感がありません。
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唐沢寿明さんと年齢差のある刑事を演じた時はアクションあり笑いありのコメディタッチでした。シリアスな役が多い窪田正孝さんでしたが、唐沢さんと息のあったユーモラスな刑事役はまさに当たり役でした。二枚目も三枚目も違和感なく演じることができ、アクションもできるとなると、これから演じる役の広さにつながり、どんな役でもこなしていけるので、日本を代表する男性俳優の一員になったと言えます。動きで見せる芝居は視聴者の心をつかみますし、動ける俳優はそんなにいないので、貴重な役者となるでしょう。point 299 | 1
CMでは郵便局員を演じており、どこからどう見ても郵便局員のお兄さんそのものであり、好青年ぶりを発揮しています。どこにでもいそうな、けれども存在感がピカイチの窪田正孝さんはまさに20代の男性カメレオン俳優であり、演じる役によって魅力が何倍も増しています。