大手通信会社であるKDDIのフリーダイヤルに1週間で400回以上のクレームの電話をかけたとして埼玉県在住の岡本明敏容疑者(71)が業務妨害の疑いで逮捕されましたが、2年前から2万回以上の電話をかけていたとみられ、そのクレームの内容と動機がヤバすぎるとネット上で話題になっています。
KDDIに2万回以上のクレームをつけ逮捕された岡本容疑者
岡本容疑者は、先月の1週間に公衆電話からから411回にわたりKDDIのフリーダイヤルに理不尽なクレームの電話をかけたとして、業務を妨害した疑いがもたれています。今年の9月にKDDIから相談を受け警視庁が捜査を進めた結果、一連の行為は顧客からの要望や意見を聞く業務を妨害したほか、オペレーターに精神的な苦痛を与えたと判断し、逮捕に踏み切ったといいます。
KDDIの記録によれば、岡本容疑者は2年前から2万4000回以上もクレームの電話をかけていたとみられ、警視庁が詳しい状況を調べています。これに対し、岡本容疑者は当初、容疑を否認していたようですが、2万回にわたってKDDIにかけてきたクレームの内容がかなりヤバいとネット上で話題になっています。
ヤバすぎるクレームの内容とは?
まず、そのヤバいクレームの内容はというと、電話越しにも関わらず「お前ブサイク」「お前くさい」と繰り返し言い続けたり、また、何の根拠もなく「謝罪に来い」といったレベルの理解に苦しむクレームをつけてきたといいます。さらに、逮捕された際にはなぜか「俺が被害者だ」といった供述をしているということで、完全に理不尽な行動に走っていると思われます。
クレームをつけた動機が超絶ヤバいと話題に
さらに、岡本容疑者がこのような行動に走った動機が超絶ヤバいと話題になっており、なんと「時事川柳」のラジオ番組宛ての電話が繋がらなかったため、とのこと。電話が繋がらなかったという理由で自身が契約していたKDDIにいちゃもんを付けたのでしょうか?もし、これでラジオ番組の電話が繋がった際には、ラジオ番組にクレームの電話をかけ続けていたのかな?と思うと、鳥肌が立ちますね。
まとめ
このように、完全に自身の理不尽なクレームのせいで逮捕に至った岡本容疑者。そもそも、クレームというのは店舗の改善のためにするもの、というのが基本ですが、このような文句を言う顧客はもはや顧客でもないため、警察に通報するのが先決ですね。2万回もの電話をかける時間を他のことに使うべきというのを誰かが教えてあげるべきではないでしょうか。