和田アキ子「意味わからん!腹立つ!」、ある保育施設が補助金で〇万円の高級ピアノ購入に対して怒り心頭。視聴者からも共感の声集まる
歌手の和田アキ子が18日、自身がMCを務めるTBS系のバラエティー番組「アッコにおまかせ!」で、保育施設で補助金が不適切に利用された問題について持論を展開しました。和田は「腹が立つ」と憤慨しており、これには共感する声も多く集まっています。
番組では、山形県の保育施設が音感教育のためとして、約100万円のエリック・クラプトンのサイン入りギターや、約630万円の(X JAPANの)YOSHIKIモデルのクリスタルピアノを含む高額楽器を補助金などで購入していた事例を紹介しました。これに和田は、「なんやねん、子どもに何を教えてんねん!」とツッコミを入れます。
未開封のエリック・クラプトンのギターの画像が紹介されると、コメンテーターも「コレクションのために買っちゃっているのがミエミエ」と指摘していました。和田も「『触るな』ってのを漢字で書いてあるんだから。大人に対しての注意書きで、子ども読めないじゃん。意味がわからん」「何を考えてんだろう。これは腹が立つ、なんか」と怒り心頭。
この保育施設は、来年の給付金が減額されるなど処分が下される方針のようです。
このニュースにネット民も理解に苦しんでいるようで、「補助金=税金。無駄遣いする人ばかりで嫌になる」「本来使われるべきところにしっかり充てられる仕組みにしてもらいたい」など、補助金制度の見直しをするべきだという声が多く集まっていました。好き勝手に使えるようにしないで、何か規定を設けて有効に使ってほしいですね。
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