AKB48で人気メンバーのひとりだった篠田麻里子。2013年に卒業した後も、女優やファッションモデル、タレントなど順調な活動を続けていていましたが、最近ではあまりテレビで見かけることも少なくなってきました。現在はどのような仕事をしているのでしょうか。卒業後からこれまでの活動を中心にご紹介します。
レギュラー番組が次々と終了
第1期オーディションでは落選するものの、劇場内のカフェ店員として評判を呼び、異例のメンバー入りを果たした篠田麻里子。
グループ最年長のお姉さんキャラとして親しまれ、選抜総選挙では毎回トップ10入りするほどの大人気メンバーでした。グループ卒業後は女優やタレント、ファッションモデルなど幅広く活動。
卒業メンバーのなかでも安定した人気と活動を見せていた篠田麻里子ですが、2014年には情報番組「PON!」のレギュラー降板、その後も「オトナヘノベル」「ペットの王国ワンだランド」といった出演番組が次々と終了するなど、テレビでの仕事が段々と減っていくようになりました。コメントの内容やトーク力があまり目立たないことから、バラエティ番組やMCとしての起用が見送られるようになったのではないかと見られています。
プロデュースしていたアパレルブランドも閉店
篠田麻里子はAKB48のファッションリーダーとしても知られていました。
。卒業前の2012年には自身がプロデュース・デザインを務めるアパレルブランド「ricori」を設立。卒業後もブランド事業拡大のために奮闘していましたが、わずか1年半ほどで全店舗が閉店という結果に終わってしまいました。
開店当初は行列ができるほどの注目を集めましたが、デザインや販売価格に対する不評も多く、売上は伸び悩んでいたようです。
Twitterやインスタでは現在も人気?
テレビなどのメディア出演が減っていく一方、Twitterでは250万人以上、インスタグラムでは50万人以上のフォロワーがいるなど、ソーシャルメディアでは現在も変わらない人気があります。
ファッションモデルとしても多く活動していた篠田麻里子は、男性人気だけではなく、幅広い女性層からも支持を受けてきました。
Twitterやインスタグラムでは、篠田麻里子の普段のファッションや私生活での様子を気軽に見ることができるため、現在もチェックしている人が多いのかもしれません。
卒業ではなく解雇された?
もともとソロ活動が多く、グループ内では最年長だったということもあり、篠田麻里子は「自然なかたちでの卒業した」というのが一般的な見方ですが、ネットの一部では「あれは解雇だった」とも噂されています。その解雇された理由というのが、篠田麻里子の「口の軽さ」。社交的な性格で運営の上層部などとも親交が深かった篠田麻里子は、こっそり聞いた機密事項を外部に漏らしてしまうことが度々あったと言います。何度注意されても治すことがなかったため、ついには解雇が決まってしまったとか。
現在はドラマや舞台の仕事が中心
篠田麻里子の現在はドラマや映画、舞台といった女優業が中心となっているようです。
テレビドラマや映画では脇役やゲスト出演がほとんどでしたが、2018年から始まる舞台「アンフェアな月」では主演の雪平夏見役を演じることが発表されています。ドラマ版では篠原涼子が主役を演じた人気作品ということもあり、注目が集まっています。
まとめ
2017年には31歳を迎えた篠田麻里子ですが、モデル体型もしっかりと維持されており、人気も失ったわけではありません。トークスキルや女優としての演技力などが磨かれていけば、再び活躍する姿が見られるようになるかもしれません。今後の活躍にも期待しましょう。