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元AKB48佐藤亜美菜の声優への挑戦!現在の活動や評価は?


AKB48の第一回研究生(4期生)として活躍したのち、卒業後は声優へと転身した佐藤亜美菜さん。そんな彼女がアイドルから声優を目指すようになった経緯や現在の活動についてご紹介します。

 

AKB時代は冷遇されていた?

アイドルへの強いあこがれからAKB48へ入ることを決めた佐藤亜美菜さん。13thシングル「神様に誓ってガチです」の選抜総選挙では8位に入るなど高いファン人気を得ていましたが、運営側との衝突があり、AKB時代は冷遇されていたことで知られています。「夢を叶えるための通過点」というのがAKBの理念の一つ。卒業後も女優や歌手として活動している前田敦子さんのように、次のステップへ進めるアイドルを育てるのがAKBの方針だったにも関わらず、佐藤亜美菜さんは「AKB48で活躍すること」を最終目標としていたため、経験を積ます必要がないと運営側から判断されてしまったのです。その後、14thシングル「RIVER」ではグループ初のオリコン1位を獲得するなど、AKB48は国民的なアイドルグループへと成長していきますが、メディア出演の少ない佐藤亜美菜さんの獲得順位は右肩下がりが続きました。彼女を知る一部のファンから「不遇のシンデレラ」と称されるほどの干されっぷりだったと言います。point 502 | 1

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声優を目指すようになったきっかけ

そんな佐藤亜美菜さんがAKBのアイドルとして活動していくなかで、新たに見つけた夢が「声優」でした。

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声優を目指す最初のきっかけとなったのが、ラジオ番組「AKB48のオールナイトニッポン」です。声だけの出演となるラジオ番組はアイドルの仕事としては優先順位が低いものでしたが、佐藤亜美菜さんの特徴的な声やトークスキルが次第に評価されるようになり、

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2011年には個人の冠ラジオ番組「佐藤亜美菜のこの世に小文字はいりません!」を務めるにまで成長していきました。2011年にはAKB48をモチーフにしたアニメ『AKB0048』の主役オーディションを勝ち抜き、その演技力が評価されるなど、様々な声の仕事を経験していくなかで、声優への夢を明確に抱くようになっていきました。

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アイマスでのバッシングを乗り越えて

2014年にAKB48を卒業すると、声優プロダクションの大沢事務所に移籍、声優としての本格的な活動を開始しました。新人声優の佐藤亜美菜さんにとって最初の大きな仕事となったのが、人気ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」の橘ありす役でした。出演が決まった当初は、声優としての経験の浅さや元AKBという経歴から、バッシングの声が佐藤亜美菜さんに多く向けられましたが、その後は演技力の上達や高い歌唱力から、次第に作品ファンからも認められるようになっていきました。現在ではAKB時代からのファンだけではなく、アニメやゲームファンからも人気を集めるようになっており、橘ありすは声優・佐藤亜美菜さんを代表するキャラクターのひとりとなっています。point 392 | 1

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現在の仕事

佐藤亜美菜さんは現在、声優としてアニメやゲームへの出演のほか、海外映画の日本語吹き替えや番組ナレーション、ラジオパーソナリティなどの仕事を中心に活動しています。AKB時代に出演していたバラエティ番組やドラマなどの仕事はなくなっており、今後も声優やナレーターなどの仕事が中心となっていきそうです。

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まとめ

以上、現在は声優として活動している元AKB佐藤亜美菜さんについてまとめてみました。今後も佐藤亜美菜さんの活動に注目です。