元AKB48で女優の秋元才加(31)さんが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、「この状況下で私達国民を置いて突き進んでいく方達」に対する疑問を投げかけました。
秋元才加さんは17日、ツイッターを更新しました。
「色々なイベントやエンタメ、スポーツを辛い思いして皆さん中止や延期の決断をしているのに、この状況下で私達国民を置いて突き進んでいく方達は、今何を思って、何を考えているの?
どこを見て何に心を砕いてるのでしょうか。」と、政府に対してと思われる不信感をにじませ、
「東京は桜が咲きました。
塞いでばかりじゃ美しい桜にも気付けませんね。」と、意味深長な言葉をつづりました。
色々なイベントやエンタメ、スポーツを辛い思いして皆さん中止や延期の決断をしているのに、この状況下で私達国民を置いて突き進んでいく方達は、今何を思って、何を考えているの?
どこを見て何に心を砕いてるのでしょうか。ADVERTISEMENT 東京は桜が咲きました。
塞いでばかりじゃ美しい桜にも気付けませんね。— 秋元才加 SAYAKA AKIMOTO (@akimotooo726) March 17, 2020
このツイートに対して、このようなコメントが上がっています。
・何が言いたいの?
・蔓延してもいいのか。こういう時に本質がわかる。
・フィリピンは桜どころの騒ぎじゃ無いくらい規制が激しいけど…。日本はまだ緩い方だぞ。
・フランスは二週間外出禁止ですよ。外出したら罰金です。アメリカは50人以上のイベントは禁止になっていますので辛抱の期間と思いますよ。
・わかります。一部除く大半の野党ですね。仰る通りだと思います。
・私達国民の中に私は入れないで下さいませ。
・置いていかれてると思ってるのは貴女だけかもよ。point 217 | 1
・この状況下で私達国民を置いて突き進んでいく方達・・・この書き方はらしくないね。今、世界各国をみれば当然だと思いますが。
YOSHIKIが仰られた『対人ではなく対ウイルス』
これが全てを語っていると思いますね。ADVERTISEMENT — nao♥︎︎∗︎*゚ (@tama02023_nao) March 18, 2020
秋元才加さんのツイートは、こちらのニュースに対してだと思われます。
4日の参院予算委員会で、立憲民主党・福山哲郎幹事長が安倍晋三首相へ新型コロナウイルス拡大防止策等をめぐる質疑をしましたが、深堀りで質問を重ねることなく『桜を見る会』問題へ質問を変える一幕があったのです。
国内で徐々に感染が拡大していた4日。福山哲郎議員は安倍晋三首相に新型コロナ拡大で景気が冷え込んでいると強調しました。
「コロナ影響で飲食店、ホテル、タクシーが冷え込むなど、昨年10月の消費増税に加えてこのコロナはダブルパンチが増幅し厳しい。『安倍コロナ不況』とも呼ばれる日も近々来るだろうと思います。私は危機感を抱いていますが、総理がどういう思いなのかお聞かせください。」
安倍晋三首相は「ここ2週間が正念場」など感染拡大防止に努める、と回答しました。総理の回答を受け、質問はその流れでコロナ対策に飛ぶかに思われました。しかしその後の福山哲郎議員の発言・質問に対し、ネット上では「信じられない」と批判の声があがっていました。
わかります、ほんとナンナノ(´・ω・`)
立憲民主党、再び“桜”追求へ 福山氏「時間が余ればコロナも」 https://t.co/nnozcSM1kd @sharenewsjapan1より
— galleria (@galleri42200253) March 18, 2020
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「総理、嫌でしょうが、『桜を見る会』について質問します。時間が余ればコロナ対策もやります。前夜祭についてうかがいます。安倍事務所がホテル側とサービスの詳細、契約内容などの詳細を事前にホテルと詰めたということ。それでよろしいですね?」
上記質問の直後も、『桜を見る会』関連を追求し続けていました。