16日、AKB48総監督・向井地美音や岡田奈々が、自身のツイッターを更新。「歴史を途切れさせてしまって、ごめんなさい」と謝罪しました。
謝罪の理由は、第64回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)の各賞が発表されたが、これまで12年連続で優秀作品賞を受賞していたAKB48はリストに入らず、記録が途絶えてしまいました。
このことに対して、ファンたちは励ましの言葉やそんなこともあるさや、現在のAKB48 は新しく生まれ変わる時期だから仕方がないなどの優しい言葉が投げかけられており、元AKB48 ・監督の高橋みなみさんからも「謝らなくて良いと私は思う!」と現役メンバーたちをねぎらう声が出ている中で、昔からのレコード大賞を見るものやファンというよりは一般的な目でいていた人たちの声は大変厳しくあり
《歴史も何も元から曲じゃなくて握手券が売れてただけじゃん。》
《AKBの人たちがレコ大に出られないことを謝罪してるツイート流れてくるけど、正直去年まで出られてたことの方が奇跡でしかないと自覚した方がいい》
《AKB48は案の定というか、主力が皆SNSで鎮痛な謝罪… 何度も言うけど、そういうところなんだよな…》
《(中略)お年寄りも孫と一緒になんとはなしにアイドルの曲を聴いたりしていた。そういう時代のレコード大賞、紅白には、今年1番のレコード、今年を代表する歌手、という括りにそれなりの説得力があったが、特にレコード大賞に関しては時代の役目をとっくに終えている》
などの、元々円盤と呼ばれるCDが良く売れているのは握手券や投票券などの商法があってからだという者や、現在のレコード大賞は昔の音楽の在り方や本当に実力で売れたや、それなりに説得力があったが現在はサブスクリプションやこの様な商法の円盤商法などがある為か紅白やレコード大賞がすごいという考えはもうナンセンスではないのかと話す者もいました。
現在は円盤購入のために、多くのアイドルや音楽関係者が”おまけ”に力を入れておりランダムでメンバーの音楽グッズが…なども多く見かけられるようになり、それだけのために購入する人も増えました。
今後音楽業界やアイドル業界にこの厳しい意見はどのように動くか注目です。
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