タレント明石家さんまさんが、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。NHK紅白歌合戦の司会オファーが来ない理由を自己分析していました。
以前放送されたフジテレビ系音楽番組「2021 FNS歌謡祭 夏」の大トリで、BEGINとのスペシャルコラボレーションとして、楽曲「笑顔のまんま」を披露したさんまさん。
歌唱後のトークでは、手元のカンペのようなものをわざと覗き込んで、「えっとこの曲…」とひとボケ。周囲のツッコミも無視して進めようとするさんまさんに、嵐・相葉雅紀さんは「そんなはずないじゃないですか! さんまさん、そんなはずない! さんまさん大トリですよ!?」と、大役を自覚させようとし、笑いを誘っていました。
ラジオでは「2021 FNS歌謡祭 夏」での裏話に。
放送後、トークで時間切れになる心配をしていたという相葉さんから「オンエア、歌まで行っていただいてありがとうございます」と感謝されたそうです。
「FNS音楽祭でそんなことするわけないのに、終わってから『ホントありがとうございました』って。相葉はホンマに心配してたんです。(同じく司会のフジ)永島(優美)アナウンサーも『1分半も残していただいてありがとうございます』って。いやいや違う。(出番の)キュー来たら歌うし。キュー出たらしゃべるし」
また、尺の問題から、生放送でのさんまさんのマシンガントークを懸念する人は多いようで「みんな言うんですよ。『さんまが紅白の司会をしたら、絶対最後の人歌えない』って」と明かした上で「だから紅白の話が来ないんですね」と推測。
「最後の人の歌を飛ばして欲しいやろ、俺がもし紅白の司会やった場合。『最後の人が歌えませ〜ん』っていう事態も、半分ぐらい期待してる。俺はやらないけど」と話し、共演者を笑わしていました。
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