明石家さんまさんが7月27日、日本テレビ系の東京五輪中継で、競泳の瀬戸大也選手に対する発言が話題になり、視聴者の賛否両論が巻き起こっています。
さんまさんは有働由美子アナ、平泳ぎの渡辺一平選手と3人で競泳についてトーク。有働アナは女子200メートル個人メドレーで、大橋悠依選手が全体5位で決勝に進出したことに触れます。
「2つ目の(金)メダルも懸かってるわけですけれども…」とさんまさんに話を振りますが、さんまさんは「期待やけれども…とにかく僕は瀬戸大也君に…まだワンチャンスあるんで、もう本当に頑張ってほしい」と急に話題を切り替えます。
不倫話を蒸し返し「奥さんの胸に飛び込んでほしい」
有働アナが「うん」と相づちを打つ中、さんまさんはこれまで2種目で決勝進出を逃し、最後の種目・200メートル個人メドレーに懸ける瀬戸選手の話を続けます。
「今はやっぱり…ね。奥様がなぐさめてあげてほしいので、奥さんの 胸に飛び込んでほしい」と瀬戸選手の不倫ネタを蒸し返し、有働アナは苦笑いしながら「なるほど」と一言。渡辺選手は「ふふふ」と歯を見せましたが、直後さんまさんはカメラの外に視線を向け「あ、すんません」と苦笑いしながら右手を頭に置き、しまったというようなポーズを見せました。
有働アナは「大橋さんの泳ぎを見てまいります」とさんまさんのイジりをスルーし、選手たちの競技の話に戻しました。
さんまさんの発言に対し、
「なんで不倫された挙句、本業もコケた夫を妻が慰めないといかんのじゃアホか さんまさんのこういう前時代的な男女感が苦手なんだよなあ」
「明石家さんまの瀬戸大也へのコメント 明石家さんましか言えんだろこんなことw」
「さんま、やたら瀬戸大也の浮気の話チラつかせるやん。お笑い芸人ちゃうぞ」
「さんま『瀬戸大也くん、いまは奥さんの胸に飛び込んでほしい』コメントが完全にスルーされて、すぐさま別の話題へ…」
などとネットユーザーの意見は割れています。
今はオリンピックに関する発言がすぐに炎上するので、気を付けた方がよさそうですね。