元KAT-TUNとしてアイドルグループでの活躍の他、ドラマや映画などで俳優としても活躍した赤西仁。語学留学のため突然の脱退を発表して世間の話題を集めた赤西仁ですが、デビュー当時からそのおしゃれな髪型にも注目が集まっていました。現在は海外を拠点に活動する赤西仁の経歴や髪型についてまとめてみました。
赤西仁の意外なアイドルデビューのきっかけとは?
写真:hachi8 – Hachibachi
赤西仁は1984年に東京都で生まれました。小学生時代にはサッカーで区の選抜に選ばれたこともあるなど、少年時代から運動神経もよく、活発で周囲の注目を集めるような存在だったことが窺えます。そんな赤西仁は1998年にジャニーズ事務所のオーディションを受けますが、結果は実は不合格だったといいます。本人曰く、その際付けていた名札を返した相手がたまたまジャニーズ事務所の社長で、名札の番号が1番だったため「YOUも残っちゃいなよ」と言われて合格したとのことです。ジャニーズJr.
時代から茶髪で外はねという中性的でおしゃれな髪型が話題だった赤西仁なので、もしかしたらその髪型が社長の目に留まったのが合格のきっかけだったのかもしれません。
KAT-TUNでデビューし「ごくせん」でブレイクした赤西仁
写真:赤西 仁 – Seesaa
意外な形でジャニーズ事務所のオーディションに合格した赤西仁ですが、2000年からジャニーズJrとして様々な活動に参加し始めると、2001年には当時堂本光一の専属バックダンサーとして結成されたKAT-TUNのメンバーに選出されます。2005年にはドラマ「ごくせん」第2シリーズ、同じKAT-TUNメンバーの亀梨和也と共に出演しブレイクを果たしました。茶髪のロン毛にややパーマのかかった外はねという特徴的な髪型で不良少年の役柄を好演した赤西仁は、KAT-TUNとしてのアイドル活動の他にドラマやバラエティーでも人気を集めました。このころは基本的に外はねが多い髪型でしたが、ファンの間ではそのおしゃれさがこの時期から話題になっていました。
基本は外はね!パーマのアレンジもあった赤西仁の髪型
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KAT-TUNでの活動当初はサイド・バックが長めの外はねスタイルが定番になっていた赤西仁の髪型ですが、そのスタイリングには相当気を遣っていたものと思われ、いつもバッチリと決まったおしゃれな髪型が印象的でした。テレビドラマ「ごくせん」にも出演したKAT-TUNの活動後期にはパーマのアレンジが加わりより特徴的な髪型になりました。パーマをかけた分アイロンなどでセットする必要がなくなったのでヘアセットは楽になったようです。赤西仁の髪型のイメージとしてはこの頃を思い浮かべるファンも多いほど定番のスタイルで、多くの人が真似をしたいと思うようなおしゃれな髪型でした。
語学留学からKAT-TUN脱退、ソロ活動時の赤西仁の髪型
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人気グループKAT-TUNの一員として順風満帆な活動を続けていたかに見えた赤西仁ですが、人気絶頂の20006年に突如語学留学のための芸能活動無期限休止を発表して世間を驚かせました。翌2007年には帰国し、芸能界に復帰しますが、2010年にはKAT-TUNを脱退し、活動の拠点をアメリカに移すことになります。この頃の赤西仁の髪型はくるくるパーマのインパクトの強いものだったり、パーマのかかった髪を後ろで束ねるワイルドな髪型だったりと、アイドルグループのメンバーだった頃とは一線を画していました。アーティストとして独り立ちしようという気概が髪型にも表れていたのかもしれません。
髪型にも表現される応援したくなる赤西仁の生き様
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赤西仁の経歴や髪型についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。意外な理由から10代でアイドルデビューし、海外を拠店にするアーティストとなった赤西仁。どんな髪型でも似合っておしゃれだと言われていましたが、節目での髪型の変化をみると、自身の生き様を髪型という手段でも表現していたのかもしれません。人気絶頂のアイドルグループを脱退し、ソロで活躍する赤西仁の今後の活躍を応援したくなります。