女優の黒木メイサとできちゃった結婚をしてジャニーズを辞めた赤西仁ですが、ジャニーズに籍を置いていたときからヤラカシの被害がひどかったようです。ヤラカシとはジャニーズの熱狂的なファンのことで、事務所から禁止されている場所でジャニーズタレントの追っかけをしているファンのことを指します。ジャニーズタレントの自宅を突き止めて家の前で待ち伏せしたり、プライベートな時間の行動を尾行するなど赤西仁も錦戸亮もかなりの被害を受けています。
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◼︎赤西仁が窃盗で警察沙汰に
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結婚後、一児のパパとなってイクメンぶりを発揮していた赤西仁ですが、ヤラカシが原因で警察沙汰になったという事件がありました。六本木の路上でヤラカシ5人とトラブルになり、一般人の携帯電話を取り上げたことで問題になりました。赤西仁は赤西軍団と呼ばれるグループで六本木を歩いていたところでヤラカシに発見されたのです。ヤラカシが赤西軍団に声をかけったことが原因となってそこで一悶着あったのですが、その様子をヤラカシのひとりが携帯電話の動画で撮影していたのです。それに気が付いた赤西仁はヤラカシの携帯電話を奪って逃走したのです。それによってヤラカシが後日警察に被害届を提出したのですが、他人のものを本人の承諾なく持ち去ったということから窃盗罪に該当するとのことです。もっと過激なものだと、ヤラカシが赤西仁の住んでいるマンションを突き止めて郵便物を盗むといこともありました。携帯電話の明細を盗まれたそうですが、携帯電話の明細なら電話番号も知ることができるし、いたずら電話をかけることだってできますね。ジャニーズタレントの郵便物を盗んで自分のものにするという行動はヤラカシの中では日常的な行動のようで、これには赤西仁も本当に参っているようです。電気料金やガス料金の明細はほとんどのヤラカシが持っているとか。
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◼︎ヤラカシが原因でバイクで転倒する事故まで
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古い話になりますが赤西仁がKAT-TUNに在籍していたころ悪天候でバイクに乗っていたようです。ヤラカシが追いかけてきたので赤西仁はそれを巻こうとした際に転倒したという事故もありました。その事故によって左手の甲から手首にかけて傷が残ってしまったのですが、テレビを通して見てもわかるほどの傷が残っていて痛々しいほどです。さらにはバイクで転倒した事故の後遺症で激しいダンスを踊ると気分が悪くなったり目まいを起こすこともあるようです。テレビ番組に出演している時も後遺症が原因でまわりのメンバーのダンスに合わせることができなかったらしく、わからないようにまわりのメンバーがフォローしていたとのこと。赤西仁はこの過激なヤラカシに対して公式のサイトに「ヤラカシうぜぇー!ヤラカシのせいで疲れがとれない」と書き込んだということもありましたし、KAT-TUNがコンサートの MC中にヤラカシのことを話していました。公の場で初めてヤラカシという言葉が出たようですが、これは赤西が受けているヤラカシからの過激な迷惑行為に対する怒りの爆発であるとみれば、ある程度は納得できるものでしょう。赤西仁の怒りが爆発して本人に殴られたヤラカシもいるようですし、ヤラカシに暴言を吐いているところを見たファンもいるようです。
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◼︎まとめ
タレントをしつこく追い掛け回し、悪質な行為を繰り返すヤラカシと呼ばれるファンですが、仕事で疲れてるのにヤラカシについて来られたり自宅で待ち伏せされてはゆっくり休む暇もないでしょう。確かに、ヤラカシという方法がいちばん彼らに近づける方法なのでしょうが、本人は絶対に気持ちのよいものではないといえます。応援しているという気持ちはあるのかもしれないけど、ここまで過激だと味方なのか敵なのかわからない状態ですね。