たまちゃんの愛称で知られ、可愛くて魅力的と評されるアナウンサー・赤江珠緒が、結婚10年目にして待望の第一子を出産しました。長く子供が欲しいと思っていながらもなかなか授かれず、辛い思いもしたというたまちゃん。結婚エピソードを紹介します。
フリーアナウンサーに転身直後に結婚
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関西圏の朝日放送(ABC)のアナウンサーだった赤江珠緒は、2003年からテレビ朝日の「スーパーモーニング」の司会をするために東京転勤となりました。そこで旦那となる3歳年上のテレビ朝日社員と出会います。2006年に一旦は「スーパーモーニング」を降板しABC本社に戻りますが、2007年4月からフリーアナウンサーに転身、「スーパーモーニング」にも復帰をし、翌年の2008年に結婚を発表しました。「スーパーモーニング」は深夜にテレビ局に出勤しなければならず、旦那とは時間帯が真逆の生活になります。結婚当時は32歳でしたが、キャリアのことも考えると妊活には慎重になったそうです。
旦那との離婚危機も噂された
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フリーアナウンサーとして忙しい毎日を送る中で旦那のことを「ペットのように思えてくる」と表しています。赤江珠緒はペットを飼いたいという気持ちはあったものの夫婦の2人共が多忙で家を留守にしがちなので現実的ではないと考えているうちに旦那も大きな哺乳類だと思ったようです。それほど夫婦が顔を合わせる時間がなかったのでしょう。ただし、夫婦間の会話は多いとも言っていました。また長きに渡って妊活をしていることを2-16年に公表しています。しかし、その時点で「もう諦めかけている」とも言っており、離婚の危機なのではと噂されました。
2017年ついに妊娠を発表!
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2017年2月に妊娠を発表、3月末をもって番組を降板することを発表しました。できるのであればすぐにでも復帰したいと思っていたようですが、出産時は42歳の高齢出産となるため自分の体や子育ての状態がどうなるか分からないため、産休・育休ではなく降板という形をとることにしたとも発表しました。ピエール瀧とのラジオ番組「たまむすび」での妊娠報告の際は、ピエール瀧が「冗談でしょ?」と茶化す場面も。さすがに年齢と結婚10年ということを考えると夫婦2人での生活を視野に入れたと判断てしまいますね。
妊活中は実母との関係が悪化。子供がまた絆を結んでくれる
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妊活中に「子供はまだ?」と何度も急かされて、家族関係が悪くなるという話をよく聞きますが赤江珠緒とその実母この例にぴったりはまったそうです。昨今の晩婚化から考えれば結婚の時期は決して遅くはなく、すぐに妊活すれば高齢出産にはならない年齢だったため実母は焦っていたのでしょう。そして子供が欲しい、けれど出来ないと思っていた赤江珠緒は実母との連絡をほとんど取らなくなってしまいました。実母は本当に申し訳なかったと語っていますが、子供がまた絆を結んでくれました。
ラジオに生電話出演し「子供産まれました」と報告
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7月に出産し、ひと月ほどした8月半ば、レギュラーで出演していたラジオ「たまむすび」に電話で出演し、出産報告をしました。赤江は出産前にウォーキングやスクワットをし、産まれやすい体づくりをしたけれど結局出産は2日掛かりの難産で、子宮口がなかなか開かず苦しい思いをしたとか。そのせいもあり、母体はガタガタのボロボロになったそうです。しかし、幸せいっぱいの報告で多くの人を喜ばせてくれました。
まとめ
結婚から10年、キャリアも子供も諦めなかった赤江珠緒の努力の結晶とも言える子供が誕生し、喜びいっぱいの毎日を送っています。また元気な姿や声を拝見できる人を楽しみにしたいですね。