2020年8月27日、笑福亭鶴瓶さんがレギュラー番組「きらきらアフロTM」(テレビ東京系)に出演。鶴瓶さんはこの日、日本の大手航空会社に対して、通算3回目となる怒りをあらわにしました!!
「ANA」にブチ切れした笑福亭鶴瓶
この日同番組で鶴瓶さんは大手航空会社の話題を取り上げていました。
羽田空港で12時出発のANA便と12時半出発JAL便があったといい、鶴瓶さんは少しでも早く移動したかったので12時のANA便にすることにしたそうです。
スタッフがパソコン作業をしていたので空席を探しているのかと思いきや「欠航です」と言われ、JAL便発着所に急いで向かったといいます。
このような事があったため、鶴瓶さんは伊丹空港では「12時(の便)飛びますか?」とANAのカウンターで前もって質問したそう。
しかしその後、答えがないままパソコン作業するスタッフ。しばらく待たされると「欠航です」と言われたため、怒りがこみあげていたのを抑え「飛ぶの?」と再確認のため聞くと、「飛びません」と返答。鶴瓶さんは思わず「それを聞いとんじゃ!」とキレてしまったと話していました。
番組中、「えらいこと言ってもたぁ」と自分の発言に後悔していた鶴瓶さん。
過去にも2回キレていた
そんな鶴瓶さんは過去にも同番組で2回、同社に対する怒りをぶちまけていたことがあります!
しかしその際、「鶴じゃないほう」と、気を遣って正式社名は口に出さないようにしていたのですが、この日の放送では‟ANA”と社名を出し連呼していました。
また、6月11日深夜放送回では、「鶴のほうは(間に)席、めっちゃ空いてるねん」と絶賛する一方で、“鶴じゃないほうの航空会社”の機内は「もうギュウギュウやねん!」と感染対策を行っていなかったと指摘。
さらに、到着後には「ソーシャルディスタンスを取ってください」との機内アナウンスがあり、ギュウギュウ詰めだった機内から、降りる時には他の乗客と間隔を空けて降ろされたことで「外に見せるための体裁か、腹立つ」と怒っていました。
ネットの声
ネット上では鶴瓶さんとANAとの間に「何か事件があったのではないか」と心配する声や、「鶴瓶はANAに激オコなんだ」「とうとうANAってはっきり社名を言った」「鶴瓶対全日空の全面戦争か」などの声があがっています。
かねてより‟目の奥が笑っていない怖さ”を指摘されている鶴瓶さん。今回もその怖さを存分に発揮したようですね!