女優の森七菜さんが、芸能プロダクション大手の「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」とエージェント業務提携を結んだことが24日、正式発表されました。
SMAは「この度、株式会社ソニー・ミュージックアーティスツは、森七菜さんに関しましてエージェント業務提携を行う事となりました。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます」と報告。
森さんはこれまで芸能事務所「ARBRE」に所属していましたが、昨年12月に所属事務所に対し契約解除を申し入れ。今月15日までに同事務所サイトの所属タレント一覧から名前が消え、自身のインスタグラムのアカウントも削除されており、移籍の動きが表面化していました。
しかし、当の本人はこの騒動についてノーコメント。ネット上では「何があった?」「まさか引退しないよね」など心配の声があがっていました。
これまで沈黙を守っていた森さんですが、今回SMAを通じて「この度はファンの皆様、関係者の皆様にご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。感謝の気持ちを忘れず、皆様に笑顔を届けられるよう努力してまいりますので引き続き応援頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントしています。
森さんは2019年公開の大ヒットアニメ映画『天気の子』でヒロイン・天野陽菜の声を演じ、注目を集めました。昨年10月期のTBS系ドラマ『この恋あたためますか』では連続ドラマ初主演を務め、ブレイク。今年2月にはSixTONES・松村北斗さんとのW主演映画『ライアー×ライアー』が公開予定となっています。