以前明らかになったのは、文化庁の元職員が、自身の立場を利用して、就職活動で訪れた、なんと２００人以上の女性に対し、行っていたというある非道な恐ろしい事件についてなのですが・・・。その内容というのは、女性の飲み物にあるものを混ぜて飲ませることで行われていたそうで・・・
話題になっているのは、フランス文化省ではたらいていた元職員が、就職活動でおとずれた２００人以上の女性の飲み物に、利尿薬を飲ませ、目の前で排尿させていたというなんとも信じがたいニュース。この男は、性〇暴行と薬〇法違反の罪で訴追されていることが分かりました。
左派系日刊紙リベラシオンによると、文化省の人事部長としてはたらいていたクリスチャン・N容疑者は、２００９～２０１８年の間に、就職希望で文化省を訪れた女性たちを中心に200人を超える女性たちを標的にしてきたみられています。
今回、リベラシオンが報じたのは、被害女性5人の証言により明らかになったあるエピソード。この同容疑者の手口は、就職面接でおとずれた女性たちに利尿作用のある薬をいれた、紅茶やコーヒーを1杯出し、パリ市内にある文化省付近を歩きながら話そうと誘うというもの。
しかし、利尿薬をもられた女性たちは、同容疑者とセーヌ川付近を歩き回っている途中で急に尿意を催してしまいます。すると、セーヌ川の岸に連れて行き、同容疑者は周囲から見えないように自分が上着で隠しているからといい、女性たちに橋の下で用を足すよう促していたというのです。
これについて、警察の捜査の結果、同容疑者は女性たちに差し出していた飲み物の中に強力な利尿薬を混入していたことが明らかになっています。しかしこれだけでなく、さらに同容疑者は、机の下で女性の脚を携帯電話で盗〇していたこともわかり、罪に問われています。
こんな人間が”文化省”で働いていたとは恐ろしい…
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