高齢出産とは?高齢出産の基準は?
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ここ数年、出生率は下がり続けさらに結婚する年齢が上がるにともない、高齢出産も増えてきているようだ。
高齢出産とは35歳以上の女性が子どもを出産することをさし、35歳という年齢は統計上および医学上で定められているのだそうだ。
ちなみに日本産科婦人科学会では35歳以上の初産婦とされている。
女性は閉経すると卵子を生産しなくなり妊娠しなくなる仕組みになっている。閉経する時期は人によって異なり、個人差が大きいのだそうだ。しかし高齢になっても出産に成功した人は多い。
世界の最高齢出産に成功した7人の女性を紹介したいと思う。
最高齢出産7人の女性
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最高齢出産7人の女性、その1:インドのラジョ・デヴィ・ロハン
彼女は2008年に69歳とう年で娘を出産した。2008年当時は、高齢出産としては最も年が多かったとされいる。体外受精により妊娠および出産に成功している。
最高齢出産7人の女性、その2:インドのダルジンダー・カウアー
彼女は2016年に70歳で息子を出産した。2016年の時点で、70歳での出産が最高齢とされている。彼女もラジョさん同様に体外受精による妊娠であった。結婚から46年で初めての子どもを授かったのだという。
最高齢出産7人の女性、その3:オマリー
彼女もまた体外受精により高齢で出産に成功した。60代後半での出産であった。すでに5人の子どもがいたが、息子を望んでいたため体外受精を選んだという。息子と娘の双子の赤ちゃんを出産した。
最高齢出産7人の女性、その4:スペインのマリア
彼女はギネスブックにも登録されており、66歳で出産した。彼女はアメリカにまで渡り体外受精の施術を受け、双子の男の子を出産した。出産後にガンになるなどつらい時期もあったようだ。現在双子は別の家族のもとで暮らしているという。
最高齢出産7人の女性、その5:ルーマニアのアドリアーナ
彼女は66歳で娘を出産した。体外受精により三つ子を妊娠していたが、三つ子のうち2人は死産であり、娘1人を無事に出産したとこのとだ。彼女は9年間の不妊治療の末、子どもを授かった。
最高齢出産7人の女性、その6:イギリスのエリザベス
彼女はウクライナで体外受精を行って男の子を出産した。年齢はイギリスでは最も高齢出産となる66歳であった。
最高齢出産7人の女性、その7:ドイツのアンネグレート・ラウニヒク
彼女はなんと65歳で四つ子を出産した。子どもは男児3人と女児1人だという。ウクライナでの体外受精を受け、出産に至った。すでに13人もの子どもがいたにもかかわらず、子どもが大好きなアンネグレードさんは病院の反対を押し切り体外受精による妊娠を希望したのだそうだ。
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超高齢での出産という驚きのニュース。
皆さんはどのように感じただろうか。高齢出産や体外受精には様々なリスクも伴い、また様々な意見が飛び交っている。しかし高齢であってもなくても、母子ともに健康で幸せであってほしいものだ。