高須クリニックの高須克弥院長が16日、自身のツイッターを更新。
日本の小泉進次郎環境相(38)が15日にも、約2週間ほどの”育児休暇”を取得する予定であると表明したことについて、
日本では父親が育児休暇を取ることは珍しく、メディアで大きく取り上げられているのですが、
これらの決断について高須院長は、「僕は公務より育休を優先させる空気なんか歓迎できません」
と進次郎大臣の育休取得に反対の意向を示しました。
小泉進次郎環境大臣は1月15日、環境省の会議の冒頭で、第一子の出産後3カ月の間に”計2週間分の育児休暇を取得する”ことを発表しました。
進次郎大臣曰く、公務を最優先にしながらも、時短勤務や在宅のテレワークも活用しながら、省内のパフォーマンス向上を目指すとしました。
高須院長は進次郎大臣の育休取得表明の記事を添付しながら、
その記事には進次郎大臣が「制度だけではなく、空気を変えないと、取得する公務員も増えていかない」とコメントしていると紹介。
僕は公務より育休を優先させる空気なんか歓迎できません。
公務を辞任して育休に専念するか、育休を返上して公務に専念することを望みます。
公務を優先するのは公僕の義務だと思います。ADVERTISEMENT — 高須克弥 (@katsuyatakasu) January 15, 2020
これに高須院長は「僕は公務より育休を優先させる空気なんか歓迎できません」としつつ、
「公務を辞任して育休に専念するか、育休を返上して公務に専念することを望みます。公務を優先するのは公僕の義務だと思います」との持論を展開しました。
進次郎大臣の妻・滝川クリステルさんは今月1月にも、第一子を出産予定ということです。
日本の現職の男性閣僚が育児休暇を取得するのは初めてとなり、
進次郎議員は、第1子誕生後の3カ月間で勤務時間の2週間分を育児に充てるとの考えを示しました。
小泉環境相が育休取得を表明したことについてはネット上でも賛否の声があがっていますね。
高須院長のツイッターにも様々な意見が寄せられていますが、
ネット上ではこんな意見が寄せられています。
「血税を使って執務しているんだから、
一般的な社会人が取れない育休は取るべきではないのでは?」
「大臣ですからね。一般の国会議員なら理解できます。
もちろん他国では首相が育休取ってますが、
日本と海外では全てに置いて違います。」
「他を差し置いて権利をいの一番に主張したいなら、自由競争の民間でやれってことだよね。
権利は結構だけど、自由競争で価値無しとして排除されるだけだけど。」
などのコメントが寄せられていました。