連日、芸能界で新型コロナウイルス感染の報告が再び相次いでいます。
今月19日、アクション俳優の草分けとして国際的に活躍した千葉真一さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため、千葉県内の病院で亡くなりました。82歳でした。
芸能界からはその後も感染報告が相次ぎ、17日には俳優の俳優の北村匠海さんや志尊淳さんが、19日にはモデルでタレントの“ゆきぽよ”こと木村有希さん、21日には俳優の古川雄大さんが新型コロナウイルス感染を公表しています。
そんな中、芸能界のコロナ対策に疑念を抱く声が多いようで、ネット上では「お笑い芸人のひな壇、距離近くない?」「声張ってるのにマスクなし」「アクリル板意味なさすぎ」などの声があがっています。
また、一部の現場では感染者が出ても非公表のままという事例が複数あるんだとか。名のある出演者であれば公表されますが、大規模なクラスターや収録中止でも起こらない限り、伝えていたらきりがないというのもあるようです。
これまで報道番組では政府の感染対策の緩さを批判してきましたが、このままではテレビ業界の批判も増えていくかもしれませんね。
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