ウォルト・ディズニー・ジャパンは今月2日、新型コロナウイルスの感染状況ならびに予防対策のため、
3月13日に公開予定だったディズニー/ピクサー『2分の1の魔法』および、
4月17日公開予定だった『ムーラン』の2作の公開延期を発表しました。
ディズニーは両作の公開について、文書を通じ「新型コロナウイルスの感染状況ならびに予防対策のため、来場されるお客様およびご家族の安全と健康を第一に考え、公開を延期することにいたしましたのでお知らせします」と発表。
また、変更後の公開予定日については、『2分の1の魔法』は近日、日程が決まり次第発表するとし、
『ムーラン』は5月22日に劇場公開されるということです。
詳細は映画公式サイトに掲載され、前売り券は延期後にもそのまま使用できるとのことです。
新型コロナウイルスの拡大状況を鑑み多くのイベントが中止になるなか、映画界にも及んでいるようですね。
なお、ディズニー作品以外にも「映画しまじろう しまじろうと そらとぶふね」、
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」、「劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」が公開延期となっています。
そのほか試写会・舞台挨拶イベントも中止の措置がとられるということです。
これら一連の報道を受けて、ネット上ではこんな意見が上がっています。
「確かに映画はな〜。 風通しの悪い密室、長時間、飲食、多人数、最悪だよな。しばらく映画館は相当厳しいと思われる。」
「映画館の閉館は妥当な判断だなと思う。
やはり、密室で沢山の観客がいたら、感染する可能性大だからやむを得ない。
ウイルス感染が収束したら、沢山の人が観覧して欲しい。」
「密閉された空間だし、状況要素を踏まえるとやむを得ずだし仕方がないと思う」
などのコメントが寄せられていました。