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「阿部力となら乗りこえられる」上原多香子の夫が遺書に込めた最期の一撃


自分が好きになった女性とめでたく結婚したものの、その後自分は仕事が上手くいかず収入は低迷。いっぽう妻のほうは仕事が順調で自分の何倍も稼いでいる様子。さらに自分が男性不妊(いわゆる種無し)であることもわかり、子どもも望めない。とどめに、どうも愛する妻が仕事で知り合ったイケメンと不倫している様子。不倫している二人の会話アプリには、「子供を作ろうね」といった記述まで・・・。こんな状況になったらオトコとしてのプライドはズタズタになってしまうのが普通でしょう。

 


写真:yunknown.com

実際にこんな状況に陥ってしまい、ついには自殺を選んでしまったのが元SPEEDメンバーで女優・タレントの上原多香子さんと結婚したET-KINGのTENNさんです。JPOPユニットとして1999年に活動を開始したET-KINGは、知名度をじりじりと上げつつ活躍の場を広げ、その全盛期にあたる2012年にTENNさんは上原多香子さんと結婚します。

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写真:matome.naver.jp

しかしそのころからET-KINGの音楽活動は低迷を迎え、CDやライブ・グッズ売り上げの低下、思うような音楽づくりが出来ないスランプなどに見舞われて収入が激減してしまいます。パートナーの上原多香子さんは相変わらずテレビで引っ張りだこの人気者であったため高収入で、TENNさんとしては「妻に食わせてもらっている」といった肩身の狭い状況が結婚後続いたようです。しかしアーティストにとって収入の浮き沈みは当たり前のこと、それだけなら自殺まではいきにくいものです。point 301 | 1

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写真:jamsoku.com

もう一つ要因となったのは、TENNさんの不妊でした。結婚当時31歳だった上原多香子さんは「すぐに子供を」と望んでいましたが、なかなか子供が出来ないため心配になって病院で検査をしたそうです。その結果TENNさんの側に不妊の原因があることがわかり、子どもを諦めなければならなくなってしまいました。「自分のせいで子供が出来ない」というのも大きなプレッシャーとしてのしかかっていたことは容易に想像が出来ます。

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写真:geitopi.com

そしてダメ押しとなったのが、上原多香子さんの不倫です。不倫相手は俳優の阿部力さんで、中国系日本人でありあだ名はトントン(中国では冬冬、ドンドンと呼ばれます)。そんな阿部力さんと上原多香子さんは仕事を通じて知り合い、急速に仲を深めていきます。それだけでなく、二人の交わした会話が会話アプリに残されており「二人の子供作ろうね」「トントンはフィット感が違う、すごい」など生々しく夫からすると顔を背けたくなるような記述が満載。悪いことに生前のTENNさんはこの会話ログを見ていたようです。point 310 | 1

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写真:sukini164.com

不妊などさまざまな理由があったにせよ婚姻関係があるうちに不倫したのは上原多香子さんであり、TENNさんもそれにはだいぶストレスを溜めていたのでしょう、自殺する際の遺書に「阿部力となら(自分の死も)乗り越えられる」「トントン(阿部力)と仲良くね」「もう裏切ったらアカンよ」など、暗に上原さん側の不倫が自殺の引き金であるともとれるような文言を残して亡くなっています。「子供出来ない身体でゴメン」など、自分のふがいなさを述べている部分もあるため100%上原さんのせいとは言えないものの、かなり多くの原因が彼女にあったことは想像が出来ます。point 338 | 1

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写真:geitopi.com

そのため、この遺書はTENNさんが死に際に放った妻への「最期のの一撃」と言って良いでしょう。実際この遺書はしばらく公開されませんでしたが、上原さんの誠意のない態度に激怒したTENNさんの遺族によって最近公開され、上原さんが猛バッシングを受けるきっかけとなっています。その影響もあり現在は芸能活動を自粛している上原多香子さんですが、新恋人との交際は順調なようで「懲りない魔性の女」にはTENNさんが遺書に込めたメッセージも通じていないのではないかと言われています。point 301 | 1

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