「私には不倫なんて関係ない」
そう考えている人は少なくないと思います。しかし、そんなことを思いながらも運命の出会いは、突然やってくるものなのかもしれません…。
そんな不倫について、相談掲示板として有名な『Yahoo!知恵袋』にて、過去に投稿されたあるトピックが話題になり、波紋をよんでいました。
ある場所で運命の出会い
投稿者の女性は、「私は不倫する前まで、不倫なんて最低だと思っていました」と、既婚男性との恋愛を語りはじめました。すべての始まりは、ある飲み会でのこと。投稿者は、彼を見た瞬間に「この人と結婚したい」と直感で思ったと言いました。
しかし、飲み会の席で、彼が既婚者だということを知った投稿者は、「もう会う機会もない」と思い、彼に感じた思いを、心に秘めたまま忘れることにしたのです。すると、彼からまさかの連絡が…。
その後、投稿者と彼は、二人きりで食事に行ったようなのですが、投稿者は行ったことに対し「これが間違いでした」と振り返るのでした。
初めて知った不倫する人の気持ち
そして、彼から「一目見た瞬間に好きになった」と告白されてしまったのです…。その時、投稿者は「初めて不倫する人の気持ちがわかりました」と感じたことを語っています。その後、ふたりは数ヶ月ほど不倫関係になったそうです。
しかし、そんな関係が永遠に続くはずもなく…その後、彼から「離婚できないのに、君を拘束し続けてはいけない」と言われ、別れることになったのです。彼と過ごした日々について、投稿者は「お互い好きなままで別れたのでつらいです」としながらも、「数ヶ月でしたが私は彼が大好きでした。でも突き放してくれた彼の愛情を胸に前を向きたい」との思いも訴えたのでした。
賛否両論、広がる波紋…
大好きだった彼との不倫にはじまり、別れを経験した投稿者。「前を向きたい」との思いに、投稿をみたユーザーからは
「少しでも前を向きたいと思う気持ちがあるのなら、きっと大丈夫です」
「その人よりもっといい人が絶対出てきます!」
「なんで私あのときあんな人と付き合ってたんだろう〜って笑いながら話せる日が絶対に来ます!」
などの投稿者に対して、励ましの声があがりました。
しかし、その一方で「遊ばれていたのでは?」「彼が飽きただけでは…」と疑問の声に続き
「お互い気持ちが残ったまま別れたと思ってるのはあなただけですよ…」
「思い出を美化せずに、前をみましょう。あなたに本気だったなら、さっさと離婚してきてます。しないのは、何だかんだ言い訳しても遊びだったからです」
「彼のやり方って、自ら手を出して楽しんだ後は『君のためにならない』と手を引くってことですよね。常習犯じゃ?」
などといった、少し辛辣ではあるものの、核心を突いた声も多く寄せられ賛否両論、波紋の声が広がるのでした。
不倫は許せる?許せない?
好意を持った男性が、実は既婚者だったというケースは少なくないと思います。しかし、一般的に不倫はいけないことです。最低なことだと理解していながらも、不倫をしてしまった投稿者に対し、みなさんはどう思われましたか?世間の声が気になります。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]