昨年10月に約1億2000万円の所得隠しと申告漏れが報じられ、活動を自粛していたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんが7月17日、復帰後初となる劇場公演に出演。
公演のトリとして登場し大きな拍手で迎えられた徳井さんだったのですが、『アンジャッシュ』渡部建さんの〝多目的トイレ不倫〟をイジリすぎて、ネット上では批判の声があがっているようです…!!
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、しばらく休館していた『よしもと祇園花月』。
この日は、よしもと祇園花月にとっても久々に有観客開催となり、劇場キャパの30パーセントとなる158人が公演を観劇したそうです。
また、京都は徳井さんの地元でもあり、会場には熱心なお笑いファンばかりだった様子だったのですが…!!
そして、白地にえんじ色の帯を合わせた涼しげなスタイルで大トリとして登場した徳井さんに、会場から割れんばかりの温かい拍手が起きると、徳井さんは一言。
「いろいろやらかしまして。いろんなことがあって。自分で説明すると、トイレで不倫しまして」などと、自身の騒動を自虐的に回顧…
会場は笑いに包まれ大いに賑わったようですが、一部では温かい反応とは裏腹に批判の声が続出してしまい、
「全然面白くない。他人のことをいじってる立場じゃない」「自分の脱税をいじればいいのに」
「この人ではもう笑えない。やったことは渡部より悪質だし渡部をいじる資格はない」
「めっちゃ好きなのに引いた。一生人のこと言えない罪だぞ」
「いや、面白くないよね?!他人の不祥事をネタにできる立場じゃないし、笑えない」
「何でこれでいけると思ったんかなあ」などといった厳しい声が続出…!!
世間の多くの人がいまだに徳井さんを許していないことが浮き彫りとなり、ネット上は大荒れだったようです。
渡部さんを引き合いに出したボケをかまして会場の笑いを誘い、
その後は相方の福田充徳さんとともに〝自虐〟漫才を繰り広げた徳井さん。
しかし、世間の目はいまだに厳しいようで、今回のちょっとした漫才のつかみに対してもお怒りだった人はいたようですね…。
世間のリアクションを見る限り、テレビ復帰はまた遠のいてしまったようにも感じられますね…!!