以前発売された「週刊アサヒ芸能」にて、俳優の長澤まさみさんが「実業家にもなる」という情報をキャッチ。しかも「キ〇バレー経営」に並々ならぬ意欲を持っていると報じられています!
現在、芸能界では女優を中心に副業ブームが到来。映画にドラマに多忙を極める長澤まさみさんも副業に参入するとの情報が浮上。ダントツの人気を誇るトップ女優の動向に注目が集まっています!
『副業』と言えば、かつては人気にかげりが出てきた芸能人が、資金稼ぎのために飲食店などを開業するケースがほとんどでした。しかし最近では、そういった理由ではなく自身の趣味などで始めるケースが多いようです。
例えば、井川遥さんは商品企画からアパレル開発に取り組み、壇蜜はプロレベルの分析による『駐車場経営』、MEGUMIは古民家カフェを金沢で開業するなどし成功を収めています。
他にも、柴咲コウさんは、副業として人の暮らしに寄り添える良いものを、世に発信する「Les Trois Graces」という会社を設立し、CEOに就任。さらに2018年にはファッションブランド「MES VACANCES」を設立する他、多数の分野で自身のブランドを立ち上げ、実業家としても大活躍しています。
しかし芸能人の副業も、成功ばかりではありません!副業で借金を抱えてしまう人も少なくないようです。
おバカキャラでタレントとして大ブレイクしたスザンヌさんは、地元である熊本県で、念願だったCafeをオープンしましたが、なんと約3ヶ月程で閉店することに。本人によると、お金の計算ができなかったことが原因だとか…。
そして、今や俳優として、不動の地位を築いている阿部寛さんですが、若い時には副業で失敗をしています。
阿部さんは、モデルとして芸能界デビューをし、バブル期だったこともあり、モデルとしてかなりの収入があったそう。そのお金で不動産投資の副業を始めたのですが、バブル崩壊後に不動産価格が急落し、借金を背負うことに。この時に抱えた数億円の借金を返済するのに、20年もの月日がかかったそうです。
多くの芸能人が副業するなか、長澤まさみさんも「キャ〇レー経営」に乗り気だというのです…。
2017年、大人計画主宰の松尾スズキさんが演出するミュージカル『キ〇バレー』で、ミュージカル初挑戦で初主演を務めた長澤さん。
本作は、ヒトラー政権が台頭し始めてきたベルリンのとあるキャ〇レー「キット・カット・クラブ」を舞台に、キャ〇レーの歌姫サリーとアメリカからやってきたクリフとの恋と破局の物語を描いています。
この作品をきっかけに「キ〇バレー経営」に興味が湧いたのかどうかは分かりませんが、長澤さんが経営するキャ〇レーならきっと成功を収めるに違いないでしょう!
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