ドラマはドラマである・・・
俳優さんや、女優さんは出演する映画やドラマでの役柄で
イメージが定着したり、変わったりしますよね。
これから紹介する方々は、役のイメージで実際にも嫌われて(?)しまっているようです。
木下ほうか
生年月日: 1964年1月24日 (54歳)
生まれ: 日本 大阪府 大東市
「スカッとジャパンの影響が大きい」「スカッとの印象が強すぎ!」など、「痛快TV スカッとジャパン」を見てそう思った、という人が多かったです。まぁ…そうなりますよね。私もあの番組で何度となくイライラさせられました。嫌味ったらしい口調に、絶妙な無表情具合……木下ほうか無くして、現代の社会人ドラマは成り立たないといってもいいぐらいに…嫌われ上司が似合います(笑)。
「いい人なんですけどね。嫌われ役が多いですね」
「ネチネチした嫌な役が上手。個人的には好きな役者です」
そんな木下さん、ご本人の性格はお茶目で気さく。絵文字を使ったツイートをすることもありますよ~!
寒い寒い⛄
眠い~?ADVERTISEMENT — 木下ほうかKINOSHITA Houka (@KINOSHITA_Houka) February 6, 2018
「当然この人でしょう!」
「上にペコペコするタイプ」
「いやらしい役が本当に似合う」
「嫌味な上司のイメージが定着している」
「嫌われ役はピカ一」
など、視聴者には嫌われ者のイメージが付ているようです。
その分、演技力が認められているっとことですね!
吉岡里帆
生年月日: 1993年1月15日 (25歳)
生まれ: 日本 京都府 右京区
2018年1月期の連続ドラマとしてスタートした『きみが心に棲みついた』。
2人の男性の間で気持ちが揺れる女性・今日子を吉岡里帆さんが演じています。
ドラマでは複雑な三角関係が描かれていますが、「どっちつかずの今日子にイライラする」「共感できない役を引き受けるなんて吉岡里帆アンラッキーすぎるだろ」と今日子のキャラクターに批判が続出しているんだとか・・・。
また、「キャラクターに演技が追いついていない」といった声や、作品内で下着姿を披露したことに対しても“視聴率稼ぎ”と指摘されてしまっています。
しまいには・・・吉岡アレルギーという言葉も誕生しているようです。
前々から「あざとい」「何か嫌い」という声も目立っていましたが、ここへきてバッシングが一層激化。
もはや気の毒なレベルになってきているようです・・・。
錦戸亮
生年月日: 1984年11月3日 (33歳)
生まれ: 日本 大阪府
2008年4月期のドラマ『ラスト・フレンズ』で、錦戸さんは長澤まさみさんらと共演しました。
2003年NHK連続テレビ小説『てるてる家族』や、2005年『1リットルの涙』などアイドルらしい爽やかな役が多かった中、今作ではそれまでのイメージを覆すような役どころとなっていました。
錦戸さんが演じた及川宗佑は長澤さん演じる美知留の恋人で、頭脳明晰で人当たりが良いように見えるも陰では美知留に暴力を振るうというキャラだったのです。
アイドルの見せる暴力シーンは視聴者やファンに大きな衝撃を与え、「錦戸くんのこと好きだけど、嫌いになりそう」「錦戸亮を見るたびに“怖い人”のイメージが離れない」といった声が続出。
一方で「最終回見て、ようやく宗佑の気持ちが理解できた」という感想もあり、“怖さ”だけではない余韻を残すことに成功していました。
波瑠
連続テレビ小説『あさが来た』で主演を務めるなど映画やドラマに大活躍していた女優、波瑠さん。
しかし、2017年4月期の連続ドラマ『あなたのことはそれほど』では残念ながら視聴者の共感を呼ぶことはできなかったようです。
波瑠さんが同ドラマで挑戦したのは、W不倫をしてしまう女性。
『きみが心に棲みついた』が描く三角関係と同様に“不倫”というテーマが視聴者の倫理観を刺激してしまい、波瑠さんの役柄を批判する声が相次いでしまうことになってしまいました・・・。波瑠さんはそういった声に耐えかねたのか、自身のブログで「私は美都には共感できないけど、毎日やらなきゃ仕方ない」と言及。
その上で、「しょうもないとか馬鹿とか最低とか言われても、観て感想を抱いてもらうっていうことで私は報われるような気持ちです」と批判の声を受け止めていました。
女優さん、大変ですね・・・。
まとめ
良い役も、悪い役も全部ドラマの中での話です~~!
しかし、それを忘れさせるほどの演技力・・・素敵です!