セクシータレントとして、一世を風靡した壇蜜さん。彼女には、他のセクシータレントとひと味違う大人の色気が漂っていました。そんな彼女の、現在が気になる人も多いのではないでしょうか。今回の記事では、壇蜜さんの魅力と現在の活動についてまとめてみました。
デビュー前までは何をしていたのか?
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壇蜜さんは、大人の色気を武器にモデルや女優からコメンテーターまで幅広く活躍しているマルチタレントです。数年前までは番組には欠かせない稀有な存在として、バラエティ番組を筆頭に様々なシーンで活躍していました。エロスを感じさせる彼女のトークには、多くの男性が虜になってしまっていたのではないでしょうか。
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壇蜜さんは、1980年に秋田県に生まれ幼少の頃に東京に移住しました。小学校受験で昭和女子大学附属昭和小学校に入学し、そのままエスカレートで昭和女子大学にまで進学しています。中学生の頃にはすでに雰囲気が大人びていたため、同級生たちからは「愛人」と呼ばれていたようです。昭和女子大学では英語科の教員免許を取得し、その後専門学校で調理師免許を取得しています。その他にも、「遺体衛生保全士資格」と言う冠婚葬祭業界の人たちが持つ珍しい資格も所有しているようです。また銀座のクラブのホステスや和菓子工場、葬儀場など経歴も多岐にわたります。このように様々な業界で人生経験を積み、遅咲きながら30歳手前で芸能界入りを果たしました。
壇蜜さんの魅力は?
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壇蜜さんが芸能界デビューしたきっかけは、「週刊SPA」の一般公募型のグラビア企画に応募したことです。この企画に見事合格しグラビア撮影を行った際に、撮影されることに悦びを感じグラビアアイドルになることを決意したと後にインタビューで答えています。この時に芸名も自ら「壇蜜」と名付け、芸能活動をスタートさせました。
芸能界デビュー当初から妖艶な色気が話題になり、すぐに週刊誌の表紙を飾るトップグラビアに躍り出ます。またグラビアタレントとして徐々にバラエティ番組にも呼ばれるようになり、エロスを前面に押し出した仕草やトークが他のグラビアタレントとは一線を画しており、あっという間に人気タレントの仲間入りを果たしました。
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またトークの返しが非常に卓越かつ頭の回転も早いことから、「サンデージャポン」などの情報番組にもコメンテーターとして起用されています。なおバイセクシャルを公言したり惜しみもなく作品でヌードになったりと自分を赤裸々に表現しているため、映画業界からも注目を浴び様々な監督からオファーが殺到しています。そして2013年には石井隆監督の「甘い鞭」により「第37回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞し、女優としても輝かしい一歩を踏み出しました。
まとめ
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現在ではバラエティ番組などでの露出は減ったものの、その反面ドラマや映画などの出演が増えているためタレントから女優へシフトチェンジを行なっているのかもしれません。彼女の妖艶な色気は、演劇界ではさらに魅力を増してくれるでしょう。