ニキビ誘発部位ごとの原因
思春期から大人になっても私たちを悩ませ続けるニキビ。
体に良いものを食べ、清潔に洗っているのにも関わらず簡単には消えてくれません。
特にいつ出来たのかも分からないニキビが顔だけでなく体にまで出てくるとさらに悩みは深まるばかりです。
しかし、私たちの体にできるニキビの位置によって理由がそれぞれ異なるというのです。
この事実、ご存知でしたか?
1. あご
あごの周りにできるニキビのほとんどが、ホルモンのバランスの乱れのせいなのです。
特に生理中の女性がこれにあたります。
糖分の取り過ぎによりアドレナリンなどのホルモンを分泌する副腎に負荷がかかるためです。
2. 肩と首
ストレスを感じると肩や首が凝りますよね。
ニキビも同様で、過度なストレスは肩や首にニキビを誘発します。
肩や首にニキビができたり肌の状態が悪い時には、心を落ち着かせストレスの解消方法を探してみましょう。
3. 背中
背中にひどい膿のあるニキビが継続してできる場合は、神経器官もしくは消化器官に問題がある可能性が高いです。
こういったニキビは皮膚科など専門医に相談しましょう。
4. 胸元
胸元にできるニキビは消化不良や、質の悪い食事を摂取した際にできやすいです。
胸元にできたニキビがなかなか治らない場合は、インスタント食品や油っこい食事を避けて有機農などの食事に変えてみるといいでしょう。
5. 肘
肘や二の腕にできるニキビは、血行が悪い証拠です。
死んだ細胞が増えているということなのです。
特にこういったニキビはビタミン不足による場合が多いです。
6. お尻
お尻にできるニキビは大きく分けて2つの理由があります。
1つ目は、下着に素材に問題がある場合です。
通気性が悪く汗や汚れが溜まってしまいニキビを誘発します。
2つ目は、4番の胸元と同じです。
質の悪い食事を摂取している場合にもお尻にニキビができやすくなります。
7. 腹部
あまり聞きなれないかもしれませんが腹部にもニキビができることがあります。
腹部にニキビができた場合は非常に健康状態が悪く、健康に赤信号が灯っているのです。
基本的には血糖値が危険値まで達している時に腹部にニキビができるといいます。
まとめ
いかがでしたか?
ニキビの場所によって健康状態を把握し、予防や改善に努めましょう。