原田知世さんは1967年生まれの長崎県出身で、日本の女優と歌手です。50歳間近ですがかわいい容姿が話題になっています。原田知世さんは1982年に「角川・東映大型女優一般募集」のオーディションで、特別賞を受賞しました。1983年に角川映画「時をかける少女」でスクリーンデビューし、大型新人として当時話題になります。
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「角川三人娘」として主題歌も歌い、その後は「愛情物語」や「天国にいちばん近い島」、「早春物語」などに出演し、人気を博しました。1986年には角川春樹事務所から独立し、「私をスキーに連れてって」や「彼女が水着にきがえたら」などの話題作にも主演し、テレビドラマではNHKの連続テレビ小説「おひさま」にも出演しています。歌手として継続的にアルバムを発表していて、歌番組にも出演しています。
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「時をかける少女」の大ヒットがきっかけで、次々の新しい斬新な作品に出演することになります。当時好まれた女性像はやや突っ張った感じがする女性でしたが、原田知世さんはすらっとしていて、礼儀正しい、清楚なイメージでした。彼女の個性と才能が際立ち、代表作になっています。「私をスキーに連れてって」は原田知世さんの人気を決定付けるものでした。
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当時スキーブームの中で公開され、若者たちに大きな影響を与えた作品です。それに続く「彼女が水着にきがえたら」も大ヒットを記録し、彼女が持つ独特の魅力が前面に出た映画でした。彼女は2005年にイラストレーターの方と結婚しています。出会ってから半年という電撃結婚でした。二人の出会いなどは詳しく公表されていませんが、仕事の関係で出会ったのではないかと言われています。しかし、2013年に二人は離婚しました。
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二人の間にはお子さんがおらず、別々の人生をおくるようになります。原田知世さんはデビュー2年目で映画に初主演しており、映画「時をかける少女」の主題歌も大ヒットしたのでトップアイドルになりました。しかし、ご自身はいろいろな戸惑いがあったそうで、学校と仕事の両立に大変苦しんだそうです。そのかわいい容姿からデビュー当時からはもちろん、新たにファンになったという人もいて、今も尚注目されています。
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今も昔も変わらない美貌が話題になっていますが、若さを保つ秘訣は良いと言われてることは試してみるそうです。いつまでたってもかわいく、独特の雰囲気を持っている原田知世さんの今後の活躍が期待されます。