事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんが、ポッドキャスト番組「島田秀平とオカルトさん!」に出演。ホテルの“事故物件”の見分け方について明かしました。
事件や事故が原因で、入居者が部屋で死亡した物件のことをさす「事故物件」。その言葉が広く知られるキッカケにもなったのが事故物件検索サイト「大島てる」です。
「大島てる」には、日本全国の事故物件がマッピング形式で掲載されており、どのような事故で人が亡くなったのかなどが記載されています。
しかし、サイトを使わずとも、サイト管理者の大島さん曰くホテルや旅館の事故物件を見分ける方法は「ある」そうで、特に「変な間取りの部屋」は怪しいんだとか。その理由が…
「例えば202号室で〇人事件や事故があったとします。ここでホテル側からお客さんへの告知義務はないんです。でも、『202号室で事件があったらしい』という悪い噂がたってしまう場合がありますよね。そういう場合、リフォーム工事をして202号室と203号室をくっつけてしまうんです」
このように部屋を1つにしてしまうことで、トイレが2つあったり、やたら部屋が広く間取りがおかしい物件があるそうです。
安い価格で泊まれるホテルでも実際は「事故物件」の可能性もあるため、みなさんも今後は「間取り」を気にして見てみるといいかもしれませんね。
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