今年還暦を迎えたロックシンガー・氷室京介さんの約40年にわたる活動を振り返る展覧会『氷室京介展 LX -揺るぎなき美学と挑戦-』が、9月5日から10月10まで大阪市北区のグランフロント大阪で開催されていました。
そこで、氷室さんが身に着けたアクセサリー2点が盗難されていたことが明らかになっています!
盗まれたのは首飾りのロザリオとチョーカー。展示会では別々のマネキンに装着されていたそうですが、9月18日にはすでにアクセサリーがなくなっているのを警備員が確認し、読売新聞大阪本社が大阪府警曽根崎署に被害届を提出したということです。
会場内の防犯カメラの映像には発覚前日の17日昼、黒い服装の男がロザリオをマネキンから外す様子が映っていたといいます。
その後、今月11日に氷室京介さんの公式サイトが更新され、【氷室京介展における盗難被害のご報告及び皆様へ情報提供のお願い】と題して、
9月5日~10月10日まで複合施設・グランフロント大阪で開催の展覧会で盗難事件が発生したことを発表しています。
しかし、盗難事件発生から約2ヶ月経過した現在も犯人は見つかっておらず…
盗まれたアクセサリー2点も発見されていないことから、公式サイト上で盗難事件の発生を発表し、情報提供を呼びかけることを決定したとしています。
氷室さんの事務所は「大切な思い出の詰まったアクセサリーを、アーティスト本人とファンの皆様の手元に取り戻したいと願っております」とコメントしています。
盗まれたアクセサリーは、氷室京介さんがコンサートで頻繁に身につけていたものであったことからも、犯人はそれを分かったうえで盗んだ可能性がありますね…。
ちなみに万が一、盗難品の発見や犯人逮捕に至る情報提供があった場合には、情報提供社に謝礼をする予定としてます。
非常に残念な事件が起こってしまい犯人も見つかっていないということで、一刻も早く犯人が見つかってほしいと願うばかりですね。
氷室さんもまさかの盗難事件発生に大きなショックを受けていることでしょうし、今回の呼びかけによって犯人逮捕に繋がる有力情報が寄せられることに期待したいですね。