元HKT48指原莉乃(26)が7日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。雨上がり決死隊・宮迫博之を含む人気芸人らが詐欺集団の宴席で闇営業していた問題に関して、当該芸人が金銭受領があったとして謹慎処分を受けたことについて私見を述べ、「まずは被害者に受け取ったギャラ以上の金額を返還するべきだ」と指摘しました。
今回の闇営業に関する問題について指原は、「そもそも芸人さんの中でも、こういう番組だったりでどちらかというと擁護派の方もいらっしゃるんですけど」と語りつつ、自身は「私は会社を通してない直の営業は自己責任だと思っているので、仕方ないなと。謹慎は仕方ないし、厳しい処分だとも思わないんです」ときっぱり発言しました。
また、その上で「謹慎処分は仕方ないし、厳しい処分だとも思わない」と言い切る場面も見られました。
処分を受けた芸人らのボランティア活動などを行う手法については「すべてを洗いざらい話した後に熊本でボランティアしますよってなった時に、それが偽善だと叩かれてしまうと、もうどうしようもないと思う」と、世間のバッシングへの疑問を口にしたうえで、「意味のない行動ではないと思います」と私見を述べました。また、「ただ、私だったら違う方法でなんかするかなと思います」と語りました。
さらに謝り方や謹慎処分についての質問に対しては、「まずは支払ってもらったお金とそれ以上のものを、被害団体とかきっとあるので、皆さんに一度返すなり、寄付するなりを一回やったほうがいいんじゃないのかなと思います」と自分なりの考えをずばり話しました。
これにはネット上からも以下のようなコメントが寄せられています。
「詐欺は騙される側のガードにも問題がある、詐欺は犯罪だが騙される側にも問題があると認識すべし、闇営業が問題ではなく吉本に問題がある。契約書もなければ何もないとは単価契約は保管しなければならないはずですが。よく今まで適当に運営してきましたね」
「法律的に問題なのは申告されているかどうかなんだけど。領収書が無いとか現金払いとか、非常に危険な状態ですよ。まずは本人か事務所担当が税務署に説明に行くこと。」
「気持ちの問題。返すというより寄付かな。印象は悪くない。」
また、この問題を受けて、ワタナベエンターテインメント所属の「ザブングル」は8月末まで謹慎処分となり、熊本の介護施設でボランティア活動することになっています。果たして、世間の目はどう向くのでしょうか…。