フィギュアスケート・元世界女王の安藤美姫さんがツイッターで、自身に寄せられる中傷に対し苦言を呈しました。安藤さんは11日にツイッターを更新し、「ちょっと悲しい気持ちになった…残念な気持ちになった…」と、文章がつづられた画像を投稿。そこには、「別に自分の事可愛いとか美人とか思ってないし 凄いとか特別とかも思ってない」と前置きし、「たまにコメント欄にいちいちネガティブなコメントしてきたり悪口書いてくる人いるけどなんで?」と、「ぶす」「キモい」「誰に需要あるの?」といった中傷コメントが寄せられていることを明かしたのです。
過去の行動が影響?
安藤さんはこれらの中傷に、「別に気にしてないけど自分が言われて嫌な事は人にしないって親にならわなかったのかな?他人にそういう事いう事で喜び感じてるのかな?」と言い、「私は自分の生き方にまっすぐなだけ コンプレックスだっていっぱいあるけどありのままにSNSだって更新する」と宣言もしました。最後には、「批判的な感情やネガティブな感情は誰だって持ってる でもちっちゃな事に感謝できたら何があっても人の事そう悪く思えないしネガティブな攻撃もしないと思う…」と持論をつづっていました。point 305 | 1
ちょっと悲しい気持ちになった…
残念な気持ちになった…
私の思い…長くて書ききれないので興味がある方は添付見てください… pic.twitter.com/hIEr9LH0vI— ♡MIKI_m_ANDO♡ (@M1K1_ANDO) September 10, 2019
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この投稿に安藤さんのファンからは、「きっと妬みですよ!」「ネガティブな声は気にしないでくださいね」「ファンはいつも優しくて素敵な美姫ちゃんが大好きです」という同情やエールの声が殺到しました。しかし、一方ネットからは、「中傷はひどいけど、これまで散々炎上してきたからな…」「SNSの使い方考えればいいのに」といった指摘もあったのです。
安藤さんは17年に、元フィギュアスケーター選手・小塚崇彦の元フジテレビアナウンサー・大島由香里との第一子誕生を祝福する際、ハートのスタンプが散りばめられたツーショット写真を披露しました。
また、14年には当時既婚者だったフィギュアスケート無良崇人選手とのツーショットで、「パパ&ママです」などとつづり、それぞれ大炎上しました。さらに、インスタグラムで子どもの顔を公開したり、16年には居酒屋の座敷で開脚をしたり寝転んだり、フィギュアのポーズを取っている写真をアップ。このような非常識行動が重なり、現在の嫌われキャラに繋がってしまったようなのです。point 246 | 1
炎上&バッシング
多くの著名人を悩ませるネットからの中傷は数え切れないほどありますし、それを無くす事は不可能と言っていいでしょう。だからこそ、SNS炎上が多ければ多いほど、バッシングも大きくなってしまうのかも知れないことを肝に命じてSNSの使用方法をよく考えなければならないのです。point 203 | 1