自称イケメン芸人で天然キャラや勘違い爆発、ドッキリ等が人気の狩野英孝さん。お笑い要素が豊富な反面、近年はなにかとゴシップ誌を騒がせた印象が強い方も少なくないのかもしれません。今回はそんな狩野英孝さんのプロフィールや経歴、あつこさんとの結婚にまつわることなど簡単に紹介します。
元嫁あつこさんと離婚した狩野英孝さんのプロフィール
本名は狩野英孝、生年月日は1982年2月22日、出身は宮城県栗原市、血液型はA型。
元嫁あつこさんの元夫、狩野英孝さんの来歴
実家が櫻田山神社であったため神職の資格を取るために國學院大學に進学することを考えたことがあったそうですが、俳優を目指して2000年に上京し、日本映画学校俳優科に入学しました。卒業にあたって、映画や芸能事務所のオーディションなどになかなか合格できなかった時に、縁あってマセキ芸能社に入社することになりました。改めて芸人の道を目指すことにしたものの、ネタ作りの手段すら知らなかったほどで、周囲のアドバイスを元にキャラクター作りを始めたそうです。そして漫画「ちびまる子ちゃん」の花輪和彦をモデルにした勘違いナルシストキャラクターが確立し、そのネタの分かりやすさから次第にブレイクし、売れっ子芸人になりました。
狩野英孝さんの元嫁、あつこさんのプロフィール
あつこさんは一般人のため多くの詳細は公開されていませんが、狩野英孝さんより3歳年上で、売れていない芸人時代から支えてくれた女性のようです。公表されていないのではっきりとはしていませんが、合コンで出会ったとの噂がありますね。結婚するまで同棲生活を続けていたらしく、また「ラーメン、つけ麺、ぼくイケメン!」のギャグでおなじみだった頃によく着ていた白いスーツは、あつこさんに買ってもらったものだったそうです。
元嫁が支えてきた、狩野英孝さんと白のスーツとホストネタ
ホストのネタをメインの芸としていますが、狩野英孝さん自身にホストの経験はありませんでした。しかし芸が認知されるようになってからはホストクラブへの営業が入るようになり、実際にシャンパンタワーをオーダーさせるなどの実績を残したほどのようです。白いスーツのイメージが強いですが、売れる前は紺のリクルートスーツだったとか。金銭的に苦しい時期に思い切って白のスーツを新調し、それほどイケメンでもない狩野英孝さん自ら「僕イケメン!」と発するギャップあるスタイルと合わさって「爆笑レッドカーペット」のオーディションに合格して成功につながりました。ちなみに白のスーツのモチーフは映画「サタデーナイトフィーバー」のジョン・トラボルタだそうです。
狩野英孝さんと元嫁のあつこさんの出会いから離婚に至るまでとは
幕張メッセの単独ライブにて「君のために強く生きていく」と、5000人のファンの前で狩野英孝さんがあつこさんに公開プロポーズする様子が、2011年10月テレビ朝日「金曜ロンドンハーツ」で放送されました。約5年間に渡る交際のうち、プロポーズ前の数ヶ月間は些細なことでの喧嘩が絶えなかったそうでしたが、あつこさんはこのプロポーズを受け入れました。翌年、狩野英孝さんの誕生日でもある2012年2月22日に二人は婚姻届を提出しました。しかし2014年9月30日に離婚届を提出することになりました。離婚に至る原因として、狩野英孝さんが度々女遊びをしているところをスクープされたり、あつこさんに対して子供を作ることを拒否したりなど、様々な事情があったようです。
狩野英孝さんと元嫁のあつこさんの結婚にまつわるエピソードについて
結婚して間もないころに狩野英孝さんの浮気が発覚しましたが、あつこさんは最初のうちはこれを許したようで「明るい家庭に戻れるよう頑張ろう」と温かい言葉をかけたことを、狩野英孝さん自身がブログに書き残しています。一度はわだかまりが解け、夫婦円満をアピールしていましたが、結局結婚生活は2年ほどで終わりを告げることになりました。その原因は狩野英孝さんの浮気癖の他にもあるのでは、と様々な推測が飛び交っています。一説によると、交際中のあつこさんとは既に破局寸前であったにも関わらず、番組の公開プロポーズの企画を提案され、断れずに乗ってしまったのだとか。これがもし本当の話だとしたら、ネガティブなイメージを払拭するために人一倍以上の努力が必要になってくるのかもしれませんね。
まとめ
とっさに出てくる発言で、全ての笑いを持っていけるほどの天然っぷりの狩野英孝さん。弄られ笑いも取れる美味しいキャラクターで今後もテレビで活躍していくことでしょう。多くの愛を持つ狩野英孝さんから、これからも目を離せそうにありません。