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安倍元首相事件、当時の警備体制への「疑問」…”警備のトップ”がいたにも関わらず事態を防げなかった奈良県警の責任とは


8日の午前に奈良市で安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件で、「なぜ凶行は防げなかったのか?」という疑問が一部で上がっています。

読売新聞オンライン

事件当時、犯人である山上徹也容疑者は2本の鉄パイプのようなものを黒いテープで巻きつけた手製の銃で安倍元首相を銃撃したとみられています。

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山上容疑者は周囲にいたSPの隙間をすり抜け、約5mという至近距離で安倍元総理に向けて銃を発射したのでした。

ヤフーニュース

当時安倍元首相には警視庁警護課のSP1名他、奈良県警の警備担当者がついていました。しかし一般人が至近距離まで近づける状況で安倍元首相の背中がガラ空きだったことを考えると、いつ犯行が起こってもおかしくはなかったと思えます。

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日本経済新聞

警察庁関係者によると、

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と警察側の責任を語っています。

日テレNEWS

 

日本の歴史に残る前代未聞の事件ですが、いつ何が起こっても対処できる体制は整えてほしかったですね。

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