愛媛県が提出した面談記録について証拠改竄疑惑が持ち上がっています。
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写真:2NN
安倍総理「会っていない」
加計学園「会っていない」
朝日新聞の首相動静「会っていない」
監視カメラ「会っていない」
写真:Yahoo!ブログ – Yahoo! JAPAN
中村時広知事が国会に提出した資料はなぜか明朝体とゴシック体が入り交じっているため、改竄疑惑が囁かれています。中村時広知事は取材に対して「言った、言わないの繰り返しになってしまうので、もう国会で議論してください」とコメントしました。
責任を放棄するかのような発言でした。知事として資料を提出したことに対して最低限改竄がないかどうかは確認すべきではないのでしょうか?資料を作った人物に書き換えられているかを聞けばすぐに分かるはずですが、中村時広知事が今すべきことは国に任せることではなく、自ら調査に乗り出すことではないでしょうか。
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これまでの情報
写真:asahi.com
安倍総理は加計学園獣医学部の国家戦略特区への申請は2017年の1月20日に初めて知ったと発言していました。もしも今回、新たになった面談記録が本当であれば、2015年の時点ではプロジェクトに加担していたことになるため、安倍総理が嘘をついたということになってしまいます。
愛媛県が不自然なタイミングで資料を提出したことであり、悪意が感じられるのです。本当に改竄なく保管されていた資料ならもっと早く出せたらのではないのでしょうか。
写真:dot.asahi.com
なお、立憲民主党の枝野幸男代表は監視カメラに映っていないことに対して「カメラを避けて会うことはできる」と反論しました。
愛媛県文書という証拠書類がある以上当事者が否定しても無意味です。総理の側から関係者の証言を積極的に求め、文書の信用性に疑義があることを明らかにする必要があります。
加計新文書 安倍首相「聞いたことも話したこともない」 | NHKニュース https://t.co/Yesk4kE2tIADVERTISEMENT — 枝野幸男 (@edanoyukio0531) May 21, 2018
疑うことに対して客観的な証拠が不足しすぎているのも確かです。面談で獣医学部について話していたとしても、「政治的な動きは難しい」とはっきり断っているので何の問題もありません。
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この資料は安倍総理が友人の加計孝太郎理事長を優遇したという証拠になっていないのです。なぜフォントが入り混じっているのか、改竄はあったかどうかをまずに確認してほしいところです。