妊娠期間に数多くの女性の悩みの一つが出産後も続く、膨らんだ自分のお腹に残る「妊娠線・肉割れ」です。ほとんどの女性はお腹に残っている妊娠線を他人に見せるのが嫌なんでしょう。
ところが、妊娠線がお腹のあちこちにあるのにもかかわらず、堂々とお腹の写真を公開した女性が登場して注目を集めています。
2019年9月30日(現地時間)、イギリス日刊デイリーメールは、ニュージーランドに住んでいる女性が公開した出産後のお腹の写真を紹介しました。
公開された写真の中、彼女のお腹はひどく垂れていて、妊娠線はお腹全体に広がっています。
まだハリのある肌を維持している彼女の他の体の部位とは対照的です。
このようにお腹に残った妊娠線は、妊娠期間中に彼女がどれだけ苦労したのかが分かります。
昔に戻ることが容易ではないお腹の姿は、妊娠と出産の痛みを経験する妊婦の偉大さを感じさせてくれます。
その写真を公開した主人公は、「肉割れは醜い傷跡ではなく、赤ちゃんを出産する過程に残る名誉勲章のようなものである」、「これ以上隠さないで、堂々と私の姿を見せてあげたい」と述べました。
ところが、写真が公開された結果、ネガティブで皮肉なコメントが続いていました。
写真を見た人々は「恐ろしい」、「気持ち悪すぎてもう見たくない」などの侮辱的なコメントを残す人もいました。
衝撃的な非難に別のユーザーは、「世界で最も美しい姿である」、「非難する人々は全く理解できない」と反論しました。
写真の主人公も「誰がなんと言っても、私は自分が母親であることが誇らしい」、「私たちは皆、このような過程を経て生まれたもの」と伝えました。
非難する意見もあるが、妊娠線はおそらく、赤ちゃんたちのためであれば何でも放棄することができる偉大な母愛を意味していることではないのでしょうか。
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