世界各国では、それぞれ理解することができない慣習が存在しています。今回紹介するのは何よりも衝撃的な話です。しかし、いくつかのアフリカ諸国では、それは一般的なことだと言われ、とても残念です。
それは、これから第二次成長期に入る少女のムネが成長しないように火で焼く、あるいはナイフで切り落とすという反人倫的行動です。
この原始的な行為は、ある町では「処罰」になることもあり、他の町では「慣習」のように伝統の一つとして受け継がれているそうです。
一般的に、母親やおばさんたちの要求によるこの行為は、自分の子供がレ◯プや強制結婚で犠牲されることを避けるためだと言われています。
彼らは、長い鉄や石を高温熱した後、女の子の胸に当て、凸部分がなくなるまで圧力を加えます。
主にムネが成長し始める時から、このような恐ろしいことを経験すると言われています。このような痛みは一回で終わりではありません。
数ヶ月続くこともあり、毎晩苦しむ若者たちもいます。さらに、この切除行為は一切麻酔なしで行われるので、まるで燃えるような痛みを経験することになるのです。
実際、心理的なトラウマ以外にも、思春期の少女の嚢腫、癌、感染症や胸の完全消失または不均衡を引き起こす可能性があるので、物理的にはリスクが深刻なレベルです。
ヤフーによると、アフリカのカメルーン、チャド、トーゴ、ベナン、ギニアではこのような行為が一般的に行われていて、イギリスのいくつかの場所でも行われることがあるそうです。
このように、実に信じられない行為を支持する人々も多くいます。彼らはこの切断方法で少女が◯待されて、望まない妊しんを防ぐのに最も適切な方法だと主張しています。
UNによると、2010年までにカメルーンの母の30%は18歳になる前に恐ろしい苦痛を経験しました。また、アフリカと中東だけで1億2千5百万人の女性が様々な形で、このように身体的に苦しめられています。
果たして、彼女たちには本当にこの方法が最善なのでしょうか?