どんどん便利になるオンラインショッピング。決済方法も増え、配送方法も多様化し便利になっていることから、インターネットショッピングはますます普及しています。そんなネットショッピングの拡大に伴い、利用者も増えている宅急便です。しかし、そんな宅配の王手のあの会社で現在とんでもない詐欺が発生しているというのです。
ヤマト運輸といえばあのクロネコのマークでおなじみの運送会社王手であり、日本人には知らない人はいないという会社ですよね。家にいながら重い荷物も届けてくれ、配送方法なども年々利便性が増していることから、ヤマト運輸の利用者はますます増えています。しかし、それにともないある詐欺が発生しているというのですが・・・point 207 | 1
「ヤマト運輸ですが・・・」そんな電話がかかってきたら、疑うことなく電話をとってしまう人がほとんどなのではないかと思いますが、なんとヤマト運輸を装って住所を聞き出す詐欺が横行しているというのです。その方法というのが、ヤマト運輸を装って「伝票が濡れて読めない」という電話をかけてくるというもの。point 205 | 1
これは現在、千葉県の船橋市を中心に増加している詐欺だというのですが、詐欺の電話では「伝票が濡れて住所が分からないため荷物を届けられない」として、届け先の家族の名前や住所、年齢などを聞き出すといいます。さらに、このような電話がかかってきた翌日に、また担当者を名乗る電話がかかってくることもあるといいます。point 205 | 1
現在は住所と名前があれば決済ができてしまうという恐ろしい時代ですので、安易に住所などを他人に教えることは危険です。これについて、ヤマト運輸では、伝票が濡れて読めなくなったとしても荷物の依頼主に確認をとり、年齢を聞くこともないと話していますので、絶対に教えてはいけません。
これについてネット上では、「悪質な手口。高齢者だけではなく若い人でも騙されそう。」「もし自分にかかってきたら冷静に判断できるか心配です。」「家族にも伝えて注意してもらうようにしないとな。」とコメントが集まっています。
さらに、またヤマト運輸のウェブサイトでは、ヤマト運輸を装った迷惑メールや偽サイトにも注意をうながしており、様々な方法でヤマト運輸を装っている詐欺があるようです。