「子供を産んだら女じゃない」男女差別をなくそうという声が多く上がる今の時代でこんな発言をした人物がいます。
さらにその人物は政治家であり、第4次安倍第2次改造内閣にて初の閣僚入りを果たしました。
その人物は”不祥事のデパート”として知られるほどの数々の問題発言をしていました。
菅原一秀 経済産業相
過去に交際していた女性によると、女性に対して「馬鹿じゃないの」「親の教育が悪い」などの発言を度々していたと言います。
菅原氏は、公約として
「子育て・教育無償化・不妊治療に財政確保!」
「シングルマザー世帯の雇用拡充!」
というのを掲げています。
しかし、実際には女性に対して
「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない。」
「子供を産んだら女じゃない」
などと発言しています。このような人物が先ほど挙げたような公約を実現するとは到底思えません。
国会開会中にハワイ旅行
2013年4月27日から5月1日にかけて、彼女を同伴してハワイ旅行に出かけていたことも発覚しています。
しかし、菅原氏は衆院議員運営委員会には「政治経済事情視察」として請暇願いを提出していました。
実際の政治経済事情視察とされるハワイ旅行ではゴルフ三昧でありました。
また、心配する彼女に言い放った驚きの発言が『嘘を申請下から大丈夫』というものでした。
ネット上のデマをそのまま引用
2016年6月には、東京都知事選を巡る党会合で蓮舫氏に対して
「五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」
と発言していました。
しかし、実際にはそのような記述はなかったことが分かり、菅原氏は
「蓮舫氏のブログではなく、ネットで流れていた情報だった」と訂正しました。
公約「脱・原発」をあっさり破棄
菅原氏の公約には
「原発依存低減へ、あらゆる取り組みの強化!」
とあり、「党内で脱原発政策を進め、全国の高速道路に太陽光パネルを設置したり、従来の2〜3倍の発電効率のある発電技術を実現します」と書かれています。
しかし、「原発のリスクや恐ろしさはある」と言いながらも「原発ゼロは、今この瞬間、将来的に考えても現実的ではない」と断言し、あっさりと公約を破棄しました。
SNSユーザーの反応は
「虚言癖の女性差別主義者が政治家を続けているのも論外であるし、こんな人間を大臣に登用した安倍首相は論外も論外。女性別紙で出世できる安倍内閣」
甲子園4回出場という経歴詐称の疑惑も挙がっています。
「そういうなら、男らしく今までの罪を認めて辞任してください。男だろ!と言ってやりたいです」
まとめ
政治家の不祥事が当たり前のように溢れかえり、新しい問題が発覚することでいつの間にか話題転換されているような気がします。
ニュースなどを規制して印象操作などもきっと行われているでしょう。
民主主義国家のはずの日本はこれからどうなってしまうのでしょうか。
手遅れになる前に国民一人一人が声を上げるべきかもしれません。