ひょんな小さな揉め事を理由に、隣人をチェーンソーをつかい、あまりにも残酷な方法で殺害したある男。しかし、驚くべきはそんな凶悪殺人犯と結婚したいと申し出ている女性がいることである。この女性は世間から多くの批判を浴びているにもかかわらず意思は変わらないようで・・・
イギリスにあるワイト島に住むある男は、同じ土地を共同で管理していたある男性とトラブルを持つようになった。きっかけはささいなことだったが、仕事につき意見が食い違うようになっていたふたり。これがついにお金やゴミの投棄場所についても衝突し、男の怒りは頂点に。
すると今年の5月、男はチェーンソーを手にしその隣人男性に襲いかかったのだ。しかも、なんと両脚を切り落とそうとする凶行に及んだこの男だったが、チェーンソーが途中で動かなくなった。するとこの男は「死ね、クソ野郎」と罵声を浴びせながら男性を絞殺したのだ・・・
その後に自ら警察に通報し「俺が殺した」と話した男。その後に逮捕されたが、なんと逮捕後「司法制度は公平じゃねえ」などと反省を微塵も感じない不満をもらしたといいますが、しかし、その一方で恋人に対しては「なぜあんなことをしたのか、自分でも分からない」「あいつの嫁にも気の毒な事をしちまった」と話し、遺族にも謝罪の手紙を書き送ったといいます。
この男は少なくとも25年は刑務所に服役するよう命じられましたが、すでに現在60歳であるため、おそらく死ぬまで警察署にいることになるかと思います。しかし、驚くべきことにこの男と交際していた女性が「落ち着いたら彼と結婚する方法を調べてみます」と話し始め、世間を驚かせています。
イカれた男にはイカれた女ということなのでしょうか・・・
この女性に対してネットからは、「どうかしている」「頭おかしいのか」「どうしたらこいつをまだ愛せるのか」「一緒に地獄まで行けばいい」コメントが届いていますが、女性はそれでも意思が固いようで、恋の力とは何歳になっても怖いと感じますね・・・