1月22日、日本人男性ユーチューバーが火炎放射器を自作してYouTubeに掲載していたことが火気乱用容疑で書類送検されました。2017年8月から9月にかけて彼は自作の火炎放射器を使用する動画をYouTubeに掲載していました。
写真:niconico
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火炎放射器を作った理由
写真:Daily News Agency
その理由はなんと、他のユーチューバーが自作の火炎放射器を作っていることを見て、自分でも作ってみたいから作ったそうです。実際に調べてみると、自作の火炎放射器を作っている日本人ユーチューバーは多数いました。
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恐ろしい武器!?
写真:jin115.com
ホームセンターで火炎放射器を作るのに必要な素材を購入してから銃器のような形の火炎放射器を作りました。燃料は灯油を使用し、この火炎放射器は最大では約2メートルの射程距離を持っているのです。恐ろしい武器とも言えるこんなものを彼は公園で使用したそうです。
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ユーチューバーの多くは可燃性スプレー缶と着火器具(ライターなど)を合わせたもので、噴射すると同時に着火することで炎を吹き出す仕組みです。構造はとてもシンプルだが、かなりの威力を持つこの火炎放射器は人間や動物を簡単に火だるまにすることができるのです。
逮捕されるユーチューバーが続出?
写真:Yomerumo
かなり本格的な火炎放射器を作っているユーチューバーもいるし、自作爆弾を公園で爆発させたユーチューバーもいるほどでした。今回の書類送検されたユーチューバー以外にも、何かの原因で逮捕されるユーチューバーはこれからも続出する可能性が高いと思われます。「楽しむ」を目的としたこのような危険性を伴う行為についてあなたはどう思いますか?