■上手いキスの仕方ってどんなの?
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恋人がいる人も、もちろんいない人も必見!キスがうまい人ってどんな人なのかまとめてみますね。簡単に言うと、キスが上手い人は、狙った相手を逃さない人だと言えます。キスはカップルのコミュニケーションであり、キスが好きな男性というのは88%を占めるという統計もあります。もちろん女性の人もキスが好きな人はたくさんいます。でも「キスが上手いと言われたけど何が良かったのか分からない」なんて人も多いと思います。
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またディープキスの仕方がわからない=キスが下手という認識は間違った認識なんだそう。自分のキスを他の人のものと比べる機会なんてそうそうありません。カップルになって初めてのキスはずっと大切な思い出になります。最初から「この人キスが上手だな」と思われるようなキスの手順をご紹介していきますね。
①視線で雰囲気づくり
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その場の雰囲気とはとても大切なものです。カップルでキスはまだしてない、というカップルでもスキンシップをしていればなんとなくわかると思います。カップルになって初めてのキスをしたい!という時は下手に画策せず、ベタな「夜」を狙いましょう。一日デートをして帰り際を狙ってみるなんかが定番です!そしていざキスをする段階では、視線を使って雰囲気作りをし、相手を虜にしましょう。
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雰囲気も大事なんですけど、もう一つ大事なポイントがあります。それは相手の目を見つめられることが大きなポイントとなります。しかし、ガン見はNGですよ。ガンガン見られたら雰囲気どころかなんか気持ち悪いですよね。あからさまにキスがしたいと相手に見せるのはよくないので、視線を空気で作るテクニック手順をご紹介しましょう。まずは、「①相手の目を見つめる」「②一瞬視線を唇に移す(目を伏せるのでも効果あり)」「③ゆっくり相手の目を見つめなおす」「④相手の唇を見ながらゆっくりキス」と、相手の意思を無言で確認するように優しく進めてください。想像するだけでドキドキしちゃいますね。
②唇が当たるか当たらないかのところで止める
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ステップ①の手順④の時、目を閉じて唇を近づけていきます。ですが、ここでひとつキスの仕方のポイントです。それは、相手との唇の距離が、あと数㎝~数㎜…というところでいったん動きを止めて、焦らす時間を作ること。これが相手を虜にするテクニックです。女性はこれだけで好きになっちゃう人もいるんです。本当ですよ。キスのテクニックはいかに相手をドキドキときめかせるかがポイントなんですね。あと、目を開けている間は唇を見続けておくのがポイントです。
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ここで注意するべきなのは、女性の体が自然と後ろに引いてしまったり、がっちり固まってしまっている場合です。それはまだ心の準備ができていなかったり、ほかのことが気になっていて集中できていない証拠です。ですので、無意識にキスするのを拒否をしている可能性があります。キスのテクニックも必要ですが、相手への配慮も重要です。その時は必要以上に不安になったり、そのままキスするのはやめて、包容力を見せてあげると相手は安心できるはずです。
③相手のペースに合わせてキスをしよう
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では一旦止めた後はどうするのか、ということですよね。キスを止めた後は、いったん相手からの少し間をとって相手からのキスを待ってみましょう。カップルですのでキスするのが絶対に嫌ということはないはずです。うまいキスをする人は、相手にもキスさせたい気持ちにさせる駆け引きも上手です。キスする雰囲気を自然と作るには、あなたが優しくリードしてあげて、最後の一押しは相手に行動をさせてあげる、という風にをすると、相手はあなたに余裕を感じるはずです。
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でも、相手が恥ずかしがりやだったらどうしよう?その場合は、心の中でゆっくり3秒数えて待ってみましょう。実は少し待つのもテクニックなんです。それでも相手に動きが無ければ、こちらから優しくキスしてあげてもいいでしょう。(先にもまとめた通り、相手の女性が後ろに引いてしまっていないかを確認してあげてください)
④焦らずゆっくり盛り上げていく
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漫画などのカップルのキスシーンのように、最初から舌を入れてディープキスというのは現実でやるとNGです。徐々に段階を踏んでいくことが最も重要です。まずはこれらのステップを順序通りに果たし、相手の気持ちを高ぶらせて盛り上げていくことも大事ですね。また、女性の方もゆっくりな変化であれば抵抗を感じにくいです。
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その段階とは、「①最初は唇が振れるだけのキス(10秒ほど)」「②少しづつ角度を変えつつ唇で優しく甘噛みをするキス(30秒ほど)」「③ほっぺや鼻にキスするなどして相手のスキを作る(10秒ほど)」「④上唇や下唇を甘噛みするようにキス(30秒ほど)」「⑤キスをしながら相手の唇を少し舐める動作を挟む(20秒ほど)」「⑥相手の口が開いてきたら少しずつ舌を絡めてディープキスに変える」のように6つほどに段階を分け、時間を掛ける。
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このようにゆっくり段階を踏んだ方が、女性の気持ちも盛り上がるそうです。同じように、ディープキスをする場合も基本的には最初から激しくするのではなく、自分が思うよりもワンテンポ遅いタイミングでキスをすると、女性好みのムードのあるキスになりますよ。毎回ゆっくりのペースでキスをするのではなく、慣れて来たら時々はテンポをあげてみると相手を飽きさせず、虜にできるようです。
■キスの確認は絶対にとらない
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キスをする前に確認をとる男性が結構いるのが現実です。ですが、最初にも書いたように、カップルになって初めてのキスは「上手いキス」でなくても一生の思い出になるものです。実は確認をとる行為自体は、自分に自信がないのと同じで、まさに恋愛センスのない人がやりがちな失敗パターンです。本当にキスしていいのか分からないからといって、せっかく作ったムードをぶち壊すのだけは厳禁です。相手の反応も大切ですが、実際はちょっとくらい強引に唇を奪われるほうがときめく人は多いはずです。
■上手いキスをする人は匂いすら魅力に
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俳優さんが良く言う、「キスシーンの前には必ず歯を磨く」というセリフ。普通に聞くとエチケットとしてそうするべきだと思うかもしれません。しかし、「こんなことを言うようなら日本の演劇界は廃れていく」という人がいます。演技でのキスにはリアルさが必要ですよね?恋人とのデートでイタリアンを食べたとします。食べてから恋人とキスするまでの間に歯を磨く人は実際どのくらいいるのでしょうか。ほとんどいないはずです。この時点で演技上の「上手いキス」はできませんよね。また、仮に磨く人がいても歯みがき粉で匂いがバレ、「この人潔癖なのかな?」なんて思わせてしまうことでしょう。そうすれば雰囲気はきっと台無しです。
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エチケットの一つとして、デートの食事でニンニク料理を避ける方もいるでしょう。しかし、それではキスを深く印象づけることはできません。どうせ付き合いが長くなれば、焼き肉などの匂いの残る食べ物なんて何度も食べに行きます。むしろ匂いという感覚にあなたとの思い出を刻み込むくらいの気持ちでOKです。キスはよりリアルな匂いを残す、というのが「上手いキス」をする人の心構えだそうです。
■キスを当たり前にしないことがポイント
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カップルになりたての頃、されるとキュンとするキスってどんなものだと思いますか?それは、散々焦らされた後のキスです。相手の気持ちを盛り上げ、関係を進展させたいと思うのなら少しくらい相手を焦らすという事もテクニックとしては大切。上手いキスをする人はキスを「して当たり前のもの」にはしません。相手の自分への好意がはっきりしすぎると、少し覚めてしまう瞬間ってありませんか?正直誰でもキスに慣れ、日常になってしまうのです。自分の事をどう思っているのか、多少愛情を確信できていないくらいの方が相手をドキドキさせ、関係は進展しやすくなります。ギラギラとした、相手への欲求を丸出しにするのはやめましょう。
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ここまでうまいキスをする人のやってはいけないポイントや順序をまとめてきましたが、とにかく優しく紳士的に接っしながら、相手がときめくような言動と行動ををちらちら見せてください。そして先述したように、一日デートを終えて、帰り際にキスの雰囲気を作って情熱的なキスに挑んでみましょう。きっとテクニック的には上手いキスでなくても、次に会うまであなたのことが頭から離れないはずです。
■上手いキスをする人のテクニックまとめ
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キスはカップルにとって愛情を何度も確認し合うコミュニケーションのようなものです。お互いに相手の反応を意識しながらするものでなくてはいけません。キスには余裕が必要だということがわかりましたので、キスがうまいなと評価されるキスができるように心がけていきましょう。
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うまいキスについてステップ方式で簡単にまとめてみましたが、いい雰囲気を作るにはこれらの順序を参考にしてみてくださいね。実際にこの順序をしっかり守ろうとするのではなく、大体でいいので頭の中に叩き込んでみて、あなたが上手いと評価されるキスができることを応援しています。