芸能人は常に世間の目にさらされるため、一般人であれば見過ごされているようなほんの少しの失敗やミスも吊るしあげられ炎上してしまいがちです。しかし、そんな中で、ネットからの誹謗中傷をうまい切り返しで切り抜けた芸能人たちもいます。今回はそんなうまく中傷に勝った芸能人たちを特集します!
渡辺直美
まず1人目は今世界で大活躍中の渡辺直美さん。彼女は以前GUCCIのパーティー出席時にそのときのファッションを投稿しました。するとその投稿に対し届いた中傷に対し、「私の写真が世界で大炎上 クソデブ祭り 痩せたモデルを出せ祭り」と自ら炎上に言及しました。
すると、その上で渡辺は、「みんな私の魅力にびっくりした様子」「まだ2%しか出してないのに痺れちゃったのね まだまだこれからよ」と宣言。ファンからも「これは痺れる切り返し」「ファッション以上に生き様がカッコいいな」「太ってたっていいじゃない。これからもアンチに負けず頑張ってほしいわ」といったコメントが多く届きました。
藤原紀香
次は、女優の藤原紀香さん。彼女はインタビューで、以前は“みんなに好かれたい”との思いから、コメントに目を通していたと話しています。しかし考え方を変えてからは“いちいち見なくなった”と明かし、批判コメントについては「『面白い、人ってこうとるんや。心ゆがんでんな』って…。また言ったらアカンやつや」と自嘲ぎみにコメントしました。“悪口を書けば書いた本人に帰ってくる”と持論を展開し、アンチに対して「『逆にその人に運をあげてんねんで』って考えるんです」と大人の対応をみせました。
秋元才加
元AKB48でタレントの秋元才加(30)は、今年3月更新の公式Twitterで、SNSに寄せられる「老けた?」「ババア」といった容姿に関するコメントに対し「日々時間は流れてるし、年齢を重ねて変化していくのは当たり前」とバッサリ。「若さとは違う魅力を見つけて努力してる」とコメントをしました。
秋元の怒りは相当のようで、「わざわざ書いてくるあたり、野暮だしモテないんだろうなぁって思うよ? しかもそうゆう人に限って捨てアカ」と主張。そんな彼女の怒りのメッセージに、ファンからは「これは才加ちゃんがド正論。よくぞ言ってくれたと思う」「女の魅力が若さしかないと思っているなんてホント失礼な話だよね」とコメントが寄せられましたが、この”モテない”発言はさらなる炎上もよんだようです。
Roland
最後はRolandさん。今年6月のTwitter投稿で、匿名で寄せられた「東大生は君のこと鼻で笑ってます。そんなに自信あるなら僕らみたいに勉強していい学校に行けばいいのに。東大で待ってるよ」というコメントに対して、「ローランドにとって学校は行くものではなく建てるものなんだ」と切り返し絶賛されています。
というのも、Rolandさんは実際に今年5月、カンボジアの学校修繕に役立ててもらおうと著作の印税を寄付したばかりなのです。これはかっこいいですね!