9月14日に東京都新宿区内の自宅マンションで亡くなっているのが見つかった女優の芦名星。現場の状況などから、彼女が自らの命を絶ったものであると断定されている中、芦名星の友人とされる方が「7月ごろから『死にたい』と漏らすようになった」と、彼女の「異変」について明かしました。
芦名星プロフィール
本名: 五十嵐彩
生年月日: 1983年11月22日
出身地: 福島県
身長: 165cm
血液型: O型
芦名星の生前の「異変」について友人が語る
9月14日に自宅マンションで亡くなっているのが発見された芦名星。生前、友人に「死にたい」と漏らしてたことが明らかになりました。彼女が頻繁に「死にたい」と口にし始めたのは7月ごろのようで、普段から明るい性格だった彼女の「異変」に友人も心配していたようです。
「最近は『死にたい』と言わなくなっていたから立ち直っていたのかと思った」と語る友人
友人いわく、芦名星が「死にたい」と口にし始めたのが、かつて共演経験のあった三浦春馬の訃報に触れた以降だとのこと。それに気づいた友人たちが芦名星のことをかなり心配していたといいますが、「最近は『死にたい』とさえも言ってこなかったため立ち直ったのかと思っていた」とのこと。その直後に訃報を聞いたとのことで友人もひどく落ち込んだといいます。
今年に入り酒量が増えていたという芦名星
さらには今年に入り「お酒の飲み方が乱暴になっていた」と別の知人は語っているよう。元からお酒には強く、最近も「日本酒を勉強中」と語っていたものの、日頃から煽るように飲むタイプではなかったとのことから「何か良くないことでもあったのか…」と感づいてはいた様子。日頃から悩みを打ち明けることはなく、むしろ周りの場を盛り上げることに気を遣っていたという芦名星。
それだけに周りに悩みを言える性格ではなかったことが分かりますが、「今までの悩みが、最近あることがきっかけで一気に耐えられなくなったのではないか」と友人は語っています。それだけに助けてあげられなかったことを後悔しているようですが、親しい友人であってもなかなか言えないことがあったのかな、と思うと胸が詰まるばかりですね。
まとめ
このように、表では仕事に恵まれた幸せな生活を送っていた印象のあった芦名星。しかし、その裏では到底誰にも言えない悩みがあったのでしょう。それだけに救うことのできなかった友人の方々の気持ちを考えると本当に心が痛くなりますが、天国では何の悩みもなく安らかに眠っていることを祈りたいところです。