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「捨て犬」を”数千匹”も売り渡す犬肉業者!?その想像できない行為は決して許せない!!


人から捨てられ、野良犬となっていた犬が、今日もまた、犬肉業者へ運ばれてきました。

そこには、同じような境遇の犬たちが、数百匹もいます。

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ここで、犬たちは飢え死にしないくらいの、ギリギリの量の飼料だけを与えられています。床は、尿や糞まみれ、粗末な場所に閉じこめられています。

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最悪な環境の中で、犬同士、このつらい状況を互いに励ましあっているかのようにも見えます。

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ある日、オーナーが両脇に大量のガラ袋を抱えて、やってきました。

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何も言われなくても、もう犬たちは直感で分かっています。

自分たちがもうすぐ、出荷されるということを・・・。

The New York Times

イギリスのメディア、日刊デイリーメールは、こう伝えました。

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「インドネシアで「犬肉販売」が相変わらず、盛んに行われている」

 

公開された写真には、犬肉業者から、いわゆる「ポシンタン(犬の肉のスープ)屋」に売られていく直前の、ガラ袋に入れられた犬たちの姿が映し出されています。

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成犬もいれば、まだ生後4~5か月しか経たない幼い仔犬の姿まで、何かを訴えかけているような、彼らの瞳が脳裏から離れません。

彼らの中には、捨て犬だけではなく、飼い主がいながらも盗まれてしまった犬もいるそうです。

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The New York Times

インドネシアでは、イスラム国家で犬肉を食することを禁止しているが、結婚式や洗礼、地方の祭り、家庭行事などでは、依然としてポシンタンが食べられています。

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The New York Times

彼らを出荷する時、その方法は極めて残酷です。

彼らの体を木の柱にぶら下げて、棒を使います。この方法自体が、とても残酷だとして、世界的に非難を受けています。これに対して、インドネシア政府は2018年、「犬を食用として売買することを完全に根絶する」と誓いました。

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しかし、依然として公然と「犬肉食堂」が不法な取引で営業し続けているのが現実です。

写真に写っている犬たちも含め、今でも毎日、数千匹の犬が苦痛な最期を遂げています。

 

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